続々ピカ待ち☆ふたご絵日記

一卵性で双子座の双子育児絵日記ブログ

ダンコちゃん電子レンジ。寸法決め、切り出しかたのヒント

: まとめ 2

こんにちはpikaです。

昨日は、へんしん!ダンコちゃんの放送日でした。さっそく「見たよ」のご報告ありがとうございます><

わたしの担当は電子レンジだったのですが、箱の切り出し方がちょっと変わっていて、寸法など決めづらいだろうなあと思い、そのあたりの補足です。

番組を見ていない方には何のこっちゃな記事ですみません!こちらのレシピは工作本にも載っています。

全国図書館で借りられますので、細かい作り方を知りたい方はぜひお近くの図書館をチェックしてみてください^^

蔵書検索はこちらのサイトが便利です

それでは補足いきます〜!

箱の切りだし→完成イメージ図

電子レンジはダンボール箱をそのままの形で切り出していくスタイルです。

まず、箱は手前に開くようにして置きます。このとき、縦長になるように置くのがポイントです。

このあと解説していきますが、切りだした状態が、まんなかの図。シェーのポーズみたいな、おかしな形をしてますね。

この、びろんと飛びでた部分を折りたたみ、電子レンジの天井部分(フタと書かれたところ)、ツマミや磁石を内蔵する空間を作っていきます。

寸法決めのヒント

電子レンジの寸法は、お好みで決めてOKです。ただ、電子レンジの横幅だけは、もとの箱の奥行きと同じ長さに固定されます。(もともとの箱を解体せず作っているので)

今回、撮影では110サイズの箱を使用しています。だいたい30cm台(34cmとか)だと、ちょうどよいかと思います。

電子レンジの奥行きは、おままごとグッズが入るくらいのサイズで、だいたい18cmくらい。

高さは(これもお好みでOKですが)電子レンジは横長なので、横幅よりは小さく、あまりひらべったくなりすぎないくらいの高さで、だいたい20cmくらいのイメージです。

横幅(もとの箱の奥行き)が大きい場合は、ちょっと高さを増してもよいのかなと。

ちなみに、わたしが撮影にあたり作成したカンニング用のメモが、こちら

自分用メモで見づらくてスミマセン。横幅・34cm、高さ・20cm、奥行き18cmで作っています。

撮影に使った箱の細かいサイズは、メモがどこかにいってしまいわからなくなってしまったのですが、いわゆる一般的な長方形の箱を使ってます。(奥行きが34cmの110サイズダンボール)

箱への下書き

切りだすまえに、下書きの線を入れておくと安心です。まずはぐるっと、奥行きから。

奥行き(例・18cm)を4辺で測り、その間に線を引いていきます。多少ズレても、気にしない、気にしない。

ぐるっと囲めたら、お次は高さです。

高さ(例・20cm)を下書きするのは、向かって右側になる面と、電子レンジの背中にあたる面の2箇所。ここはそのまま切り出しのラインになります。

下書きが必要なのは、以上。書けたら、箱のまま切り出していきましょう!

切り出し

下書きをしたうち、実際に切っていくのは、図の赤ペンのライン。

一部、もとの箱の折り目を切っているところもあります。(底面と側面の境目など)

電子レンジの天井になる上面の部分は、もとの箱のサイズによっては、ここまで必要なくて、もっと短くてOKな場合もあります。

もともと本のレシピでは水色で塗った部分だけになっていますが、使う箱やレンジのサイズによっては足りない場合があるので、グレーのところまで伸ばしておくと安心です。

折り目を入れる

切り出しが終わったら次に折り目を入れている場面があったかと思います。

折り目を入れているのは、図でいうとこの場所。

折り目は基本的に、折る内側から入れます。(入れた線が外側に出ないように)

1本は、電子レンジの天井になる部分を折るために、切り出した高さと同じラインで入れます。

もう2本は、ツマミや磁石が入る空間を作るために、向かって右側の側面へ。1本は、奥行きと同じラインで。もう1本は、そこからだいたい7cmくらいに入れます。

付けたいタイマーをあててみて、お好みの幅に調節してください。

余分を切り取り、折る

折り目が入ったら、いったん折ってみましょう。

ここから余分な部分を切り取っていきます。

まず、ツマミと磁石が入る部分から。

折ってみるとわかりますが、長すぎて収まりが悪い状態になっているかと思います。うまく直角におさまるよう、余分な長さをカットします。

だいたい目安としては、電子レンジの奥行きよりほんの数ミリ短いくらい。奥行きそのままの長さにカットすると、ダンボールの厚みのぶん、少しはみ出る感じになります。

ぴったり合わせたい場合は、まず奥行き長さにカットして、そこからちょっとずつ削っていくとよいかと思います。

ダンボールは厚みがあるぶん、折ったときに外側にも内側にも膨らみが出ます。本のほうには細かい寸法で図を載せましたが、計算するのが面倒なので、さいきんはわたしもざっくり現場合わせ(←?)でやってます。ズレちゃったっていいじゃない。

ツマミ収納部分は、そんな感じで。

天井になる部分は、そのままはみ出したところをカットすればOKです。

まとめ

もともとレシピがトリッキーなのと、工程動画がサックリなのが相まって、摩訶不思議に感じた方が多いのではないかなーと思い^^;  取り急ぎ、寸法と切り出しの補足でした。

トリッキーっていうのは複雑で真似しにくいということで、レシピの熟成が足りないと反省ですTT

パッと見てサッと真似できる、アイデアのヒントになるような作品が理想なのですが。

自分でやるときはその場かぎりのトリッキーな工程が多いので、ほんとそのまま出したらダメだよなーってこと、とても勉強になりました。

その点、青木先生の作品は、真似しやすくて、応用の効くアイデアが詰まってる、見るだけで刺激になる良作ぞろいでホントすごいです。武笠先生のカプセルトイも、なるほどな仕組みになっていて、なんじゃコレすごー!!って言いながら見ました。ほんと。

わたしのダンボールトイレも含め、来月もまた放送がありますので、ぜひ番組サイトをチェックしてみてください。

電子レンジ動画も見れるのかな?と思ったら会員制だった(そりゃそうじゃ)

書籍レシピから改造した部分もあって、作りながら「?!」な部分もあるかと思います。そんなときはツイッターやインスタ、ブログで気軽に声かけてください。

ひとまずは、そんな感じで。ではまた〜。

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