子どもの歯間。デンタルフロスのやり方まとめ
こんばんはpikaです。
KIDSNA連載が今月から隔週になり、本日はお知らせがありません。
気づいたらアップしていないフロスのイラストがあったので、記事にしてみました。
小ネタ更新のつもりが長くなり…もしよければ、お付き合いください^^;
子どもの歯間について思うこと
ふたごの歯間を観察していておもうのは、歯間には確実に『挟まりやすい距離』が存在する!こと。
ゆうくんは、わりとぴっちり歯と歯がくっついている(もしくは、かなり離れている)のどちらかで、フロスをしてもあんまり取れません。
あっくんは、食べカス(とくにお肉系)が、見るからにごっそり詰まっている…。しかも複数。
「物が挟まるのにちょうどよい隙間」があいているようです。
歯ブラシだけで取りきれず、フロスをするようになりました。
糸でしごくと、きもちいいほどモリモリ取れる。ある種の快感。
デンタルフロスの種類あれこれ
フロスには2種類のタイプがあるようです。
糸巻きタイプ
わが家ではこちらを、大人と共用で使用しています。
糸巻きタイプは、糸を指に巻きつけて使用します。(必殺仕事人)
糸巻きタイプの利点は、使うぶんだけ引き出せるのでコスパが良いこと。
欠点は、慣れるまで使いづらかったり、手が汚れやすいこと(口の中に手を入れることになるので、指にだ液がつく)。
フロス初心者のため、慣れるまでにひと箱使いきりました…。
使い方については後述します。
ホルダータイプ
実はホルダータイプの子ども用も買ったのですが、あっくんの強固な歯間異物はこれだと取りづらく…。
糸のフロスで掻き出さないとなかなか取れてこないので、ホルダータイプはあまり使わなくなりました。(※普通の食べカスなら取れるはず…^^;)
ホルダータイプは、
- 使いやすい
- 手を汚さずにすむ
- 指を噛まれる心配がない
のがよいところ。
糸のフロスは、口の中に指を入れるので、場合によっては噛まれます。
以前、コメント欄で教えていただいたホルダータイプのデンタルフロスはこちら↓
ルシェロ フロッサーハンドル
「さすまた」の先に糸つけたような構造になっていて、確かに奥まで届きやすそうです!
子どもが柄を持ちたがるのが大変とのことでした。それも確かにありそう…^^;
糸巻きフロスの糸ですら持ちたがるふたごです(笑)
フロスのやり方
わたし自身フロスを使ったことがなかったので、はじめ使い方がよくわからず。
夫が歯科衛生士さんに教わったと言うやり方を又聞きして、このように使っています。
指に巻いておくと糸がすっぽ抜けずにすみ、歯の隙間を狙いやすくなります。
説明書によると本来は、糸の両端を持ちノコギリのように前後にこすって使うとのことですが。
曰く、あんまりやると歯茎を傷つけるので、引き出すだけでよいのだとか…(又聞きですが)
糸の、巻いた指に近いところを歯に挟み、そのまま引き出すと、食べカスがよく取れます。
奥歯をやるときは、指ごと糸を口の奥へ入れ、糸を巻いたほうの指先で歯間を狙うようにしたところ、うまく引っかけられるようになりました。
見えないけど意外とやってみると取れるのが、いちばん奥の歯の隙間。
慣れるまでは、奥歯がむずかしかったです。
子どもの歯間とデンタルフロスの使い方について、でした〜。
お付き合いいただきありがとうございます!ではでは。