双子シンクロエピソード
わが家の双子は一卵性双生児なのですが、一縦毛膜二羊膜双胎(MD twin)と言って一つの胎盤を共有しているタイプの双胎でした。お腹の中では膜1枚でお部屋が分かれているものの、臍の緒~胎盤を通して二人は繋がっている状態。妊娠中は常に「栄養を仲良く分け合ってね~~」と祈りながらの健診でした。(バランスが崩れるとTTTSと言って危険な状態に)
産まれてきて一人ずつになったはずの二人ですが、いまだに見えない糸で繋がっているのではないかと思うことが多々あります。
新生児期のころ~低月齢期の頃は、同時にオナラしたり泣きだしてみたり。寝相が一緒だったり。あやし笑いをするようになると、あやされていない方が遠くで笑っていたり。
生活のリズムが整ってからは、片方が眠そうにするともう片方も眠そうにしています。これは二人を同時に同じ様に育てているので自然なことかもしれません。(ここまで来るのに本当に大変だったよ…TT 二人が交互に昼寝してた時はつらかった…)
最近はうんこのタイミングも一緒で、とくに朝方と食後になると二人ともフンッといきんでます。この間は二人替えたばかりのまっさらなオムツに同時にいきみだしてがっかりした……。
一番凄いなと思ったのは、4コマ目のエピソード。
もともとわたしの蕁麻疹体質が二人に遺伝してしまったらしく、時々体調により発疹が出ることのある双子ではあるのですが、ある日の夕食。風邪をひいて体調の悪かったふたりにいつも通りの食事(ベビーフード…)を与えていると、なんとまさしく同時に二人ともに発疹が。どんだけ?!!って思ったよね。食事か~~??とも。
ゆうくんは軽い卵アレルギーがありフォローアップ中なのですが、その日の食事に卵は入っておらず。普段食べ慣れている物たちだったので、おそらく体調のほうで出たものと思われます。蕁麻疹は風邪・疲れている時など体調の悪い時に出やすいです(豆知識)
おそるべきシンクロ率を目の当たりにしました。
<双子シンクロ関連の記事>
・双子寝相コレクション
・追憶(シンクロ写真1)
・自立への道(シンクロ写真2)
・ぺろぺろ地獄
・ふたごな瞬間
本日の双子まとめ pic.twitter.com/8cERzJVN0Q
— pika (@pucchanPC) 2015, 8月 8
土曜日の双子。ときどき更新できない日など漫画のかわりにツイッターにイラストを流したりしています。ブログの方へ取りこぼしあったらすみません。どれ貼ったか忘れてしまった…
明日から帰省以外では初めての旅行へ行ってまいります!一泊二日ですがフォロミ(フェードアウト中)になってミルク関連の荷物が減ったから随分楽に…。温泉とかどうやって入るのか未だ分かりませんがとりあえず旅行!楽しみです~^^