セリア(100均)のタオルで簡単!抱っこ紐カバーの作り方
: まとめ
恒例(?)週末ハンドメイドネタ第4弾!
先日セリアで可愛いタオルを見かけたので抱っこ紐カバーを作りました。せっかくなので作り方などシェアしたいと思います。
と言っても4等分に切って縫い合わせるだけなのでとっても簡単。定規やミシンなしでも出来ちゃいます。
それでは、行ってみましょー!
まずは完成図など
今回、シンプルな無地タオルと花柄タオルの組み合わせで作りました。花柄側はこんな。
無地のベージュタオルは、1カ所だけワンポイントで羊の刺繍がついており、そのまま利用しました。
材料など(100均)
- お好きなタオル2枚(⇒200円)
- マジックテープ2~4本(⇒100~200円)
タオルはフェイスタオルサイズの物(28×70cm)を2枚合わせて作ります。作る前に念のため水通し(洗濯)しました。
厚みや柄など種類の違う物を使って結構ですが、表示サイズが同じものにしておくとフルに2セット取れておトクです。できあがりはリバーシブルに。
きっちり切ると計4本作れるのでお揃いにできます。双子家庭はエルゴ2個あるからね!
マジックテープもセリア製。白・黒の2本セットで、中央に仮止め用の弱い粘着テープがついており位置決めに便利。1.5cm幅と細めですが小物作りに重宝してます。
作り方
それでは、作り方です。タオルを4分割します。半分ずつ折って切っていくと簡単です。
4分割したものをそれぞれ内側が表になるように重ねて、
返し口を残して一周縫います。※横3分の1ほどの幅があれば楽に返せるとおもいます。
縫い終わったら縫い目を切らないように角を軽く切り落とし、返し口から表に返します。
返したところ。
目打ちを使うと綺麗に返せます。
表に返したら、返し口も合わさるように注意しながら周囲を1周ぐるりと縫います。(返し口を閉じる)
この状態だと雑巾に見える(笑)
返し口を閉じたら巻いたとき重なるように、両端の表と裏の位置にそれぞれマジックテープを縫いつけて完成です!
エルゴ(肩紐幅8cm)の場合は写真の位置で丁度良い感じでした。
角丸バージョンの作りかた
ましかくの形も良いですが、縫い合わせる前に角を丸く切っておくと丸い感じに仕上がります。
角が分厚くならないので縫いやすく返しやすくて良いです。
切り方は、2枚布を合わせた状態で横半分に折り、
ざっくり丸い感じに切ります。
あとは同じ様に縫い、表に返して、
写真の位置にマジックテープをつけます。角丸タイプの場合は半分の長さで良さそうです。なので、2本セットのマジックテープで抱っこ紐カバー4本分使えます^^
装着した状態はこんな。ベージュ側。
花柄側。
フリーハンドで切っているので丸みの個体差が^^;;
気になる方はあらかじめ丸く印をつけてから切ると良いかもです。
補足・雑感など
タオルはサイズの同じものを用意しましたが、重ね合わせてみると若干大きさに差がありました(ベージュの物が多少大きめ)。
きっちり四分割したつもりでしたが実際あわせてみると1cmほど長さの差が出てしまった部分もあり。小さい方に合わせて作ったので、場所によっては長さが小ぶりの出来あがりの物も…
並べてみると左右差が^^;;
横幅に変わりはないので使用に問題はありませんが(ちゃんと巻ける)、きっちり作りたい場合はきちんと長さを測って切り分けたほうが良いかもしれません。
タオルの耳の部分(短い方の端)は余ったので切りました。羊のポイントがある側はわりと羊がはじっこに寄っていたので耳もそのまま使って作りました。よく見ると耳部分がはみ出ているのがわかるかも(左のほうの抱っこ紐カバーの下端部分)。
ふわふわボリュームのあるタオルと薄めのタオルの組み合わせだったので、とくに角丸バージョンは縫い上がりがふにゃっとした感じに。巻いてしまえばさほど気になりません。
仕上がりの大きさとしては、手持ちの市販品とほぼ同じくらいの感じ。小ぶりになってしまった物は1cmほど短めでした。たっぷり長さを取りたい場合は2分割で1セットだけ作っても良いかも。
以前にご紹介したときに作った物(こちら⇒抱っこひもカバーの作り方)はニット地2枚重ねで薄めだったので、今回はタオル地で厚めにつくれて満足。リバーシブルですが合わせやすいベージュ柄を表にして使ってます^^
まとめ
100均のタオルを使って作る抱っこ紐カバーの作り方のご紹介でした。
まっすぐに切って縫うだけなので普段お裁縫をされない方にも作りやすいかなと思います(手縫いでOK)。しいて言うと同じ大きさに4分割するのが一番むずかしいかも(笑)
100均はセリア系列のお店が可愛いタオルがあっておすすめです!お気に入りのタオルでぜひ作ってみてくださいね^^
それでは、また!
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