小1。こどもの食器について考える
こんばんはpikaです。
わが家の小1双子、さいきんは食器の配膳や、テーブルのセッティングをやることがあります。
(おねがいして気がむいたときだけ…笑)
わたしの手がはなせないときに、お皿をだしてならべてもらうのですが、
「すきなのを選んでいいよ」と伝えたところ、出してきたのは大人の陶器の食器たち。
それぞれにお気に入りのお茶碗やお椀があり、さいきんはもっぱらそれを使っています。
選ぶことの練習になるかなと思い、着る服や飲むコップなど、なるべく本人たちに好きなものを選んでもらうことにしています。
コップもやはり、こども用のメラミンコップではなく、大人用やお客様用のガラスコップをえらぶ双子たち。
その日の気分によって、お気に入りのコップで牛乳やお茶を飲むのを楽しみにしているようです。
お友だちのママさんと話していて気がついたのが、食器ってやっぱり大事だな~ということ。
大人でもそう感じるように、こどもも、どこかメラミンの食器にたいして「ほんものではない」と感じているのかもしれない。
ただ単に「おとながつかっているもの」を使いたいだけという可能性もありますが(笑)
わたし自身が使いたいと思う食器を、こどもにも選ばせてあげたい。
それでも朝食やおかずの多い日には大活躍してくれている、こぐまちゃんランチプレート↓
読者さんからのいただきものです。ずっと愛用しています><
かわいいし、これひとつでたくさんのものを運べるので、本当に便利。
実はわたしも、こぐまちゃんではありませんが、仕切りのあるメラミンのプレート皿をメインに使っています。
落としても割れないし、軽いので使いやすい。仕切りがあれば、お皿一つでいろいろなおかずを乗せられて、洗い物もへる。
便利であつかいやすく、お気に入り。
陶器の食器は欠けたり割れたりしないよう、洗うのも棚に戻すのも気をつかいます。ただ、そのぶん扱いに慎重になるとも言える。
こどもにもそうした陶器やガラスの扱いをきちんと教えるべきだなと、今さらですが思いました。
実はすでに1つガラスのコップを割っています^^;
流しにもどすさいに、よそ見をしていたのが原因。
ガラスは落とすと割れちゃうよね、ということや、ガラスが割れたときはどうすればいいかということを、身をもって学ぶよい機会になったと思います。
ペアグラス消失と引きかえに…(笑)
こぼしたり割ったりしてしまったとき、怒ったりせず静かに諭すことを意識しています。
大人だって失敗することもある。それなのに、こどもだけ怒られるのはフェアじゃない。
きちんと原因を考えて、どうすればいいのか考える機会にできれば、それでいい。
大人には「原因」がはっきり見えているので、ついつい怒りたい気持ちになりますが^^; それを本人が自分で気づいて、自分の頭で考える、そのお手伝いをするのが大人の役割。
さいきんコーチングの本を読むようになり、子育ての意識が変わりました。
いま思うと大人本位の理不尽を押しつけていたな~とか、反省がいっぱいですTT
ゆったり考えられるようになった今、変えられるところから少しずつ変えていきたい。
食器の話のはずが、なぜか長くなってしまいました^^;
こども食器について思ったことなどでした~。長文おつきあいいただきありがとうございます><
ではでは。