双子一歳半の寝かしつけ風景
双子の寝かしつけについて。
夜泣きがピークだった7~8ヶ月から1歳くらいまでの期間はほんとうに抱っこにおんぶのつらい時期でしたが、最近は『ただ横になっているだけ』で寝てくれるようになり、本当に助かっています。
これも成長か。夜中は2~3度起きることもありますが、体調など問題ない日は朝までぐっすりなこともめずらしくありません。
(ただ最近はどうも部屋が寒くて起きている模様…)
寝相は激悪な双子のため、始終マットから落っこちたり壁に激突してみたり。ひょんな刺激でみずから起きてしまうこともありますが、以前と違うのはすぐに寝つけるようになったこと。
1時間2時間抱っこにおんぶが当たり前だったあの頃を思えば本当に楽になりました。寝かしつけの神に感謝…
痛いよ!人間枕
そんなで人間枕としての役割を果たすこととなった母ですが、さいきんちょっと枕というよりも人間アスレチックか?!という扱いになってきており…。
顔の上でマウントポジションを取られたり、蹴られたり、叩かれたり…etc
いくら横幅が広いといっても限界のある母の体。二人分の寝床としては収まりきらず、顔のほうにまで出張してきたり。
痛い・重い・冷たい(だ液)の三重苦。私が痛いということはお子たちも痛いはずなのだけど…頭の上で寝るのも好きなようです。
最近よく怒ります。
これまで『母さきに寝るもう知らん』期(泣いても叫んでも先に寝る)という時期を経た影響かわかりませんが、さいきんわたしが横になるとあっくんが猛烈怒りだすようになりました…。
寝かしつけ場面に限らず、ベビーサークル内でも横になると怒る。もちろん夜も先に寝ようとすると怒る。とにかく怒る。
そのまま怒って寝ないので、漫画のように枕で上体を起こすようにして『母起きてるふう』を装うようにしたら、騙されて寝てくれるようになりました。(これがいつまでもつかわかりませんが)
「ん?ん?」と寝てるかどうかの確認がちょいちょい入るのでその都度「起きてるよ~」と声かけしなければならず。あっくんが寝ないと母も寝れないのですが、もたれかかることができるので体が楽です。
双胎妊娠中には仰向けが難しかったのでよく枕で調節して寝たなあ…
そのまま寝落ちしてしまうことも多々あるのですが、朝おきるとたいてい体中がこって痛いですTT
もたれかかり感とそれにすがる両わきの子達がなんとなく『ザ・大往生』と言いますか、わたしのなかでは最期のワンシーンのようでいつも『召されそうだな…(私が)』とおもいながらあやしております。
寝かしつけあれこれ
思い返すにつけ寝かしつけではいろいろ苦労しましたが、結局のところは時間が解決してくれた感が強いというか。
新生児期から4ヶ月頃までお世話になっていたカープ法ほどの必殺力のある技はその後見出せず。8kgまではネムリラのオートスウィングにお世話になり、その後は清水さんの寝かしつけ本を参考にしつつ生活リズムを意識しつつも寝ない日々をなんとかやり過ごしたという感じでした。
また時間のあるときにふりかえりできれば良いなと思いつつ。過去の記事などはこちらが参考になるかもしれません。
寝つきは個性によるところが大きく普遍的な方法というのもなかなか難しそう。1歳すぎてからのことで言うと、寝る前のミルクをやめたのは寝つきに良い影響だったように思います。参考になるかわかりませんが今日のところはこの辺で。