しあわせな重み

毎日ほんとに暑いですね。夜間もクーラー全開でどこまで冷やしてもいいのかわかりません（赤ちゃん的に）

さて昨夜あったことをありのままに漫画にするぜ。うちのあっくんはべらぼうに寝相が悪いです。気づくとマットから落っこち床に転がっています。痛くないのか。（たまに衝撃で起きる）

最近わたしの上にも乗っかってくるようになり、物凄いスクリューかましながら（頭で）わたしの体を這いあがってくることがあり（寝ながら）地味に痛いです。少年漫画の必殺技のようだ。恐ろしい。

そんな訳で昨日もゴロゴロやってた訳なんですが、わたしが寝に行ったとき、ちょうど身を寄せるようにコロンとわたしの腕と体の間にできた隙間のあたりに転がってきたんですね。可愛らしい感じで。いつもは激しいんですけど。

そしてわたしの手を枕にしてそのまま寝始めたんですけど、そうして天井を見ていたらなんだか急に幸せだなという思いがふつふつと沸いてきて。ああ、頭のこの重み、この小さな重みはなんて幸せなのだろう。なんて可愛い重み。

普段忙しさにやり過ごす日々ですが、こうしてふと立ち止まって見ると本当に幸せな毎日だなと改めて思いました。１年ちょっと前はまだ知らなかったよ。産む前の自分に教えてあげたい。

そんなで一人しみじみしていた訳なんですが、頭の置きどころが悪くやっぱり重いもんは重かったんでした。一所にとどまる男じゃないんでそのままコロコロとまたどこかへ去って行きました…寝てる時すらどこか勇ましい。

そんな日常のひとこま。