6か月双子にすーすーねんねをやってみた結果
少し前になりますが、明け方、寝てくれない双子たちに挟まれながら半ば諦めつつTwitterのタイムラインを追っていたところ、「すーすーねんね」の寝かしつけに関する記事のRTが流れて来ました。
わたしはこちらの記事のRTで知りました。
もともとは、毎週土曜夜9時からやっているNHKの「すくすく子育て」という番組内で紹介されたアイデアのようで、現役の保育士さんによる寝かしつけ法とのこと。
実際の番組の動画は、こちらで見れます。
参考:すーすーねんね | どーがレージ | NHKオンライン ※リンク切れ
とりあえず、見よう見まねでやってみたのですが、これがまた子供の顔に自分の頭を近づけるものだから、髪をつかまれるわ暴れるわの大惨事…。
なおかつ呼吸と言われても、注意して聞かないとなかなか分かりづらい。
わたしは胸の上に軽く手を乗せて、胸郭の上下を参考にすーすーしてみました。
すると。
初日はなんと数分以内に二人とも落ちるという、大成功に。凄い!凄いよこれ!
と思ってたしか「神技来たコレ」みたいなことをツイットしたかと思うのですが、その後、実際どうだったかと言うと、うーん、効いたり効かなかったり…。
泣きぐずりしていたり、本人に寝る気全くゼロのときは、徒労に終わります。
ミルクもオムツもOK、さあと寝るだけよ、みたいなときに、眠りの世界へそっと背中を押してあげるような、そんな方法だなあと思いました。
種類としては、「すー」の音がホワイトノイズなんかに近いんではないかなと。
うちのあっくんは特に、眠いぐずりのときにはSmiRing(アプリ)のテレビ音を聞かせると大人しくなって寝てくれるので、それに近いのかなあと感じました。
(余談ですが、ホワイトノイズでなくても、昔ながらのガラガラのカランコロンという音でも大人しくなり眠りに落ちてくれるので、何かしら注意を引く邪魔にならない程度の音があれば、なんでも良いのかも)
あとは、覆いかぶさることで安心感を与えたりするのかな。
今でも思いついたらたまにやっています。
* * *
子供の呼吸に合わせてすーすーするのですが、乳児の呼吸数に合わせていると完全に過呼吸になりますので、いったん息をためてから「すー・(息タメ)・すー・(息タメ)」と声を小出しにしたほうが良さそうです。
意外なときにコロっと効いたりするので、手段のひとつとして持っておいても悪くはなさそうです。
動画では呼吸が大事と言っていますがわたしはなんとなくこの姿勢がいいのではないかなあという印象…面倒なときは、自分の寝息を聞かせるようにしてもいいですよ。もはやすーすーねんねではありませんが(笑)
以上、すーすーねんねの紹介とあまりためにならない雑感でした。