双子のベビーサイン
以前双子のアフレコ漫画(⇒双子の楽しみ方)やキラキラ漫画(⇒いろんなキラキラ)を描いたときに少しだけ触れたベビーサインですが。その後の進展があったのでご報告です。
その前にベビーサインについてなど少し。
ベビーサインって何ぞや
簡単に言うとまだうまく話せない赤ちゃんが行う意味のあるジェスチャーのことです。赤ちゃんの手話というと分かりやすいでしょうか。周囲の大人が適切なタイミングで繰り返しジェスチャーを見せることで、赤ちゃんが徐々に覚えます。
「おいしい」ならほっぺを手でとんとん、など。Youtubeなどで検索するとサインをする赤ちゃんの動画が出てきます。
ベビーサインっていつから教えるの?
ベビーサイン協会のホームページによると、6ヶ月~1歳半のお座りができ指さしが始まった頃が適齢時期だそうで。言葉で意志疎通ができれば必要ないのでその前の時期で、いろんなことに興味が出始めた頃というイメージだと思います。
わが家の場合、離乳食を開始した6ヶ月(修正5ヶ月)の頃から「おいしい」などの仕草を見せ始めました。が、その後しばらくは余裕がなかったり忘れていたりで何もせず。
お座りができたのが8ヶ月すぎ、指さしを始めたのが1歳前後なので、今思うと始めるのが早すぎた模様。
1歳をすぎ指さしを始めるようになり、電球や換気扇などに興味を持ち指をさすことが増えました。
サインを覚える兆しが一向になかったのでベビーサインのことはもうあまり頭になかったのですが、言葉のわからない二人との会話の一部として適当に「くるくるだねー」「ぴかぴかだねー」など手をくるぴかさせてたのをどうやら覚えたようです。
決まった形があるの?
一応本などを見ると日本手話やアメリカ手話(ALS)に準じた形のサインが載っています。ただ必ずしも「これ」という形はなく、親子の間で決まった形があればよいようです。
わたしも「ごはん(食べる)」(ALSが元)「おいしい」(日本手話が元)などは本と同じサインですが、ライトや換気扇などは単なるジェスチャーのつもりでやっていたので本当はどんな形なのかわからず…(ライトは若干近いみたいです)。親子でわかれば良く、ベビーサインを自由に創作するという流れもあるそうです。
私の買った本はこちらなのですが、こちらのプレイブックの元となった本が別にあるのを買ってから知りました。サインを一覧で読みたいという方には上記の本は向きません(体験談の中にサインが載っている感じ)。その代り、冒頭に切り離せるサインカードという付録が付いており32種類のサインが絵柄つきでカードになっています(動物など名詞が中心)。
こちらの本が元になっているようで。ただこちらもレビューによると一覧表では載っていないようです。あまり種類を求めないのであれば、たまひよなどの特集ページに載ってる一覧の方が見やすいかも。
ベビーサインわが家の場合
そんな訳であまり教えることが出来ていなかったのですが、たまたま何かのきっかけでいくつかのサインを覚えたわが家の双子たち。
ネットの動画など見るとベビーサインで赤ちゃん同士が会話している場面などもあり、双子がサインで会話してるところが見たい!とは思うものの、ゆっくりと教えている余裕もなく…。本を見ると色んなサインが載っており、まず私が覚えられない(笑)
大人の手話も使えたらいざというとき便利だな~と思うもののなかなか覚えられない…。
とりあえず今後は便利そうなものだけいくつか試したいと思います。
- 「もっと」…両手の指先をとんとん合わせる
- 「おしまい」…手のひらを伏せる、もしくは「ごちそうさま」のポーズ
- 「飲む」…片手でコップを持って飲むまね
など。と言いながらまたサインを出すのを忘れてそうです(笑)
以上、あまり参考にならないベビーサイン話でした。