幼児語と双子の言語の話
こんばんはpikaです。
言葉が遅めの双子たちですが、知らぬ間にすこしずつ単語がふえているこの頃です。
あいかわらずメインは2語文で進展がないようにみえますが、「てにをは」などの助詞が自然に入るようになったりと、すこしずつ言葉が浸透してきているのを感じます。
わたしもつい幼児語を使ってしまいがちだったのですが、さいきんはハッキリと抑揚をつけ、正しくしゃべるよう改めました。園の先生の喋り方をまねてやっています^^;;
さて。
わたしにとっては比較的聞き取りやすいと感じる単語でも、他の人が聞くと何だかわからないということがあり。
もしかして幼児語ネイティブ?! となんだか得意げになったので(笑) 漫画にしてみました。
発音もだいぶハッキリしてきたものの、やっぱり不明瞭だったり、不正確だったり。まだ今ひとつな様子の双子たち。
以前まで「ぱちぇ」や「ぱってぃ~」だったのがハッキリ「待って~」と言えるようになったりと、改善された単語もあり。
この時期標準の語彙数には、まだまだ遠く及ばずといった感じですが、コップの水がじわじわあふれ出るような変化を二人に感じるこの頃です。
歌もずいぶんと上手になり。外でもかまわず大声で歌うので思わず苦笑い。
「ぼくはでんしゃ」や「きたきたとっきゅう」などが今のお気に入りソングです。母チョイスも混じり選曲が昭和…
エビカニクスとPPAPも好きで、よく口ずさんでいます(笑)
あいかわらず「プティプティプティ…」などの『ふたりだけに通じる双子語や音遊び』は健在ですが、だいぶ頻度がへったように思います。
双子特有の言語についてすこし気になったので調べてみました。
とってもかわいくて癒やしの双子言語ですが、学術的には「言語発達の妨げとなる」という扱いのようです…
幼児的なつたない発音をお互いに聞かせ合うことや、双子だけの時間が増えることが、双子の言葉の遅れに関係しているのではないかとのこと。
双子語の観賞、双子育児の醍醐味なんですけどね。
あくまで一部の双子を観察した結果の報告で、すべての双子語がだめ、という訳ではないです。念のため。
親が双子の会話に積極的に参加したり、集団に入れたりするとよいそうです。
幼児語ネイティブの話とさいきんの双子言語事情でした。
それでは、また。