続々ピカ待ち☆ふたご絵日記

一卵性で双子座の双子育児絵日記ブログ

双子、3歳児健診の内容まとめ

: まとめ, 双子3歳 6

こんばんはpikaです。本日は絵日記でお送りします^^

先日の記事で3歳健診の話題にふれたので、忘れないうちに(数か月前ですでにやや記憶が…)メモしておきたいとおもいます。

3歳児健診の流れ

当日は以下の順序で健診を受けました。

  • 保健師さんによる問診
  • 身長体重測定
  • 内科健診(小児科Dr)
  • 歯科健診(歯科Dr)
  • 集団の歯みがき指導
  • 保健師さんによる面談(総括)

あらかじめ受付開始すぐに問診票をすべりこませていたおかげで、待ち時間が少なく済みました。(1人で双子を連れて行ったので、待ち少なく助かった…)

問診・集団指導・面談の前に10分前後待ったのみで、健診じたいはスムーズに進行しました。

全体で1時間ほどで終了。1歳半健診を思うと軽かった~!

ふたりも最後の面談以外はおとなしくしてくれ、大人一人でも充分対応できました。

希望をすれば栄養士さんによる栄養指導も受けられましたが、ふたり連れということもあり、1時間がわりと限界でした…。

問診でのチェック項目

健診を受ける1~2か月まえに、発達相談でいろいろチェックを受けていたので、だいたいそこで聞かれたことと同じでした。

  • 「お名前は何ですか? 何歳?」【名前・年が言えるか】
  • 「大きいのはどっちかな? これは何色?」【簡単な質疑応答】
  • 着替え・排泄・食事の自立度合い
  • トイレトレーニングの進行具合
  • 階段は足を交互にして登れる or 一段ずつか。その場でぐるっと回る・片足でたっちができるか。【運動発達】

トイレはまだ大のほうがむずかしいふたごたち。パンツにしてしまうことを相談したところ、

「便意がわかると、カーテンのかげにかくれてしたりするようになるから、そのタイミングでトイレに誘ってみては」とのこと。

快便のふたごは、力んでから出るまでが秒速です。誘う間なし…。今後に期待。

身体測定・内科健診

服を脱ぎ身長体重を測ります。あいかわらず背は小さめのふたご。

これも相談してみたところ、

「男の子は思春期にグーンと伸びるから!」と励まされ終わりました。

過去の成長曲線と比較しても個人的には伸びているから、様子見でよいということのようです。

内科の診察も特に問題なく15秒くらいで終了。

歯科健診

流れるように歯科健診へ。歯科医の先生の膝に子供の頭を乗せ、親は体を膝上に預かるブリッジスタイル。1歳半健診のときと同じです。

虫歯のチェックは問題なかったものの、やはり歯と歯がぴっちりくっついていることを指摘されました。

子供の歯がすきっぱなのは、大人の大きい歯が生えてきてもスペースを保てるようになっているから。

物が挟まるのは困りものですが、こどものうちは歯間の隙間があったほうが将来的によいようで。将来の歯並びを心配されてしまい、(わかってはいましたが)あらためて言われるとガーン。

歯科矯正、わたしも小学生の頃やりましたが、地味に辛くて大変なのです…。

医療の進歩で、この子達がやる頃には快適にできるようになっていることをうっすらと期待しつつ、日々の歯間フロス、がんばります。

集団の歯みがき指導

10分ほど待機してから、保健師さんによる集団の歯みがき指導へ。

先日の記事をご参照ください。これも2歳の歯の教室とほぼ内容的にはいっしょでした。

最終面談

これまでの健診内容をふまえ、保健師さんと最終面談。

結果でとくに気になるところもなく、わたしのほうからは2~3質問をしてみました。トイレや兄弟げんかなどについて。まあそんなもんだよね、という感じに流れ面談は終了。

この時点で開始から約1時間。ふたごの集中力も切れていたらしく、面談用の椅子でお祭りをはじめるふたごたち…。

ワッショイを片手で止めながらの面談だったため、なんとなくで終了しました^^;;

終わったあとは自販機でご褒美にジュースを買い(←歯科指導に反する行為…)、公園に寄って帰りました。

2時間がざらだったこれまでの健診と比べ、ほんとうに楽になりました!

よちよちさんやハイハイが縦横無尽だった1歳半までの健診を思うと、周囲の子もずいぶんおりこうさんになり。

ぐっと落ち着いた空気で受けることができました。後半、飽きてたけど。

オマケ・尿検査について

3歳児健診では事前に採った尿を持参します。

夜はオムツをしているふたご。タイミングが遅れると、朝トイレに行くまえにオムツにしてしまうことがあり。おしっこ採れなかったらどうしよう?! と心配になり、こっそり電話できいてみました(笑)

担当のかた曰く、「毎月2回、尿検査を実施していますので、もし当日採れなかったら後日持ってきてください」とのこと。

健診を行っている保健センターに、受付時間内(と言っても9時~11時)に持参すれば検査してもらえるようです。

わたしの心配をよそに、ふたごは当日朝そろってオマルにおしっこをしてくれ。書類に同封されていたスポイトで採取し当日持参することができました。

本当は清潔な紙コップなどに採るようですが。オマルをきれいに拭いておき、そこから採取してみました。結果とくに問題なし。

オマル戦争により現在わが家のオマルは2台あります…

朝の忙しい時間に、ふたり同時おしっこできる素晴らしさ。蓋を閉めた状態では普通に椅子として使ってます^^;;

オケが外れるタイプで意外と処理も面倒でなく。でも余裕のあるときはトイレでしてもらってます(笑)

オマケ・自宅で視力・聴力検査

意外と大変だったのが、事前にやってくるよう指示される聴力と視力の検査。

というのも、やりはじめたのが前日の夜だったこともあり。ほぼワンチャンスで最後は半ばあきらめの境地に。

聴力検査をするかたわらで何やらガサガサはじめる幼児がいたりするので、落ち着いて検査できませんでした…。

前もって余裕のあるときにやっておけばよかった。

自宅での聴力検査というのは、

  • 親は口を隠して子から1m程離れ向かい合い、動物の名前を言って絵を図示させる。(聞き取りのチェック)
  • 親は子の背後に立ち、子の耳の延長線上で指をすりあわせチリチリ音をたて、気づくかのチェックを左右それぞれ。(左右の聞き取りチェック)

聴力はなんとなくできたのですが、さらに難関だったのが、視力検査。

あらかじめ添付された視力検査カードをもちいてやるのですが、ふたごに理解させることができず…。

結局、当日別室で検査することに。

会場では、視力検査にもちいるランドルト環(C字のマーク)に似せたダンボール工作が用意されており。(その手があったか!)

ダンボールを切り抜いて黒い画用紙を貼った大きめの環。これを持たせ、「おんなじ向きにしてみてね~」と指示。その間、親は子の片眼を隠す。(片眼ずつの視力をみる)

隠す時にかなり抵抗されたので怯みましたが、なんとか無事、視力検査をおえることができました。

家ではふたりいて、集中してやれなかったこともあり(妨害がはいる・遊びだすetc)、会場でやっていただけて助かりました。

ちなみにこの検査も、当日うまくできなければ、後日またあらためて再検査してもらえるとのことでした。

まとめ

ふたご3歳健診の流れと内容について、でした~。

まだ周囲のお友達とくらべると話し言葉は幼いのですが、多語文で単語も出てきており、言葉については指摘されませんでした。

男の子はゆっくりだからね~ということなのかもしれません。就学時までには追いつくらしいので、刺激をしながらのんびり様子をみたいと思います。

まとめ双子3歳 の記事でした。(⇒全記事一覧