双子7歳。兄/弟の意識が知らないうちに育っていた
: 小2双子
こんばんはpikaです。
さいきん時々ふたりの会話のなかに、お兄ちゃん、おとうと、というワードを耳にするようになりました。
なにかのキャラクターをさしては、
〇〇はおねえさん(おにいさん)だから、ボクね
〇〇はおとうとだから、ボク
といったぐあい。
以前は、『年がうえのほうは「弟」だっけ?「お兄さん」だっけ?』 なんて質問してくるくらい、兄弟(上下)の意識のうすかったふたり。
家でも「おにいちゃん」「おとうとくん」という呼びかけはしていなくて、とくべつ「兄/弟だから」という区別もなく。
そもそも1分差で生まれてきたふたり、親としては、ほとんど同列という認識です。
それでも、本人たちのなかでは、兄/弟の意識が育っているらしく。ときおり、
おとうとのくせに!
にぃにっぽくない!やさしくない!
と言い合うふたり。(あっくん、「にぃに」ってカワイイな…^^)
親が区別していなくても、いっぽ家のそとにでれば、通りすがりの人にも「どっちがお兄ちゃん?」と聞かれます。
まわりの人たちとのそうした関わりのなかで、すこしずつ兄/弟の意識が芽ばえていったのか…?
本人たちに兄/弟の意識を持たせないためには、究極、『知らせない』という選択しかないのかな~と思ってしまいました。
誰かに聞かれても、「うちでは区別しない方針です」で、教えない。
本人たちにも、教えない。
現実に可能かどうかわかりませんが、そのくらいの意識でいないと、この「兄/弟」というラベルからは逃れられないのかも…??
兄/弟の意識、よい・わるいは置いておいて、親が意識していなくても、まわりから子どもに浸透することが、あるようです。
本人たちはそんな感じで、ときどき「兄/弟」対決をしていますが(笑)
親としては、今後も区別なく、並列に(公平に)あつかっていきたいと思う次第。
双子は双子。兄でもあり弟でもあり。そのときで好きなほうになっちゃってもいい、くらいがちょうどいい?
双子7歳、兄/弟の意識が知らないうちに育っていたお話でした~。
「にぃに」って言い方ちょっとカワイイんですが、どこ由来…?!萌え…!!
ではでは~。