続々ピカ待ち☆ふたご絵日記

一卵性で双子座の双子育児絵日記ブログ

ダンボール工作本、発売のお知らせと裏話など

: お知らせ 2

こんばんはpikaです。本日お知らせです。

先日、お知らせしました、ダンボール工作の書籍が発売になりました。

この暑さでちょっとまだ本屋さんには行けていないのですが(笑) 見かけたらぜひ手にとってみてください~m_ _m

ちょうど夏休みということで、大きいお子さんなら、いっしょに工作を楽しんでいただけるかも?

ちっちゃいお子さんには、まだカッターナイフやグルーガンといった道具は危険なので、作ったもので一緒に遊んでいただけたらと思います^^

作者の趣向により実用品たっぷりな内容となっております…^^;

本の内容などはこちらの記事ですこしご紹介しています↓

告知だけではなんなので、すこし裏話?など…

はじめてのスタジオ撮影!ふたごの様子

今回、実写のふたごが書籍に登場しています。

撮影は、ヴォーグ社内のスタジオにて行いました。ふたごにとっても、わたしにとっても、初めてのスタジオ撮影。

ちゃんと撮影できるのだろうか…と心配でしたが、家にいるときよりもおりこうだったように思います(笑)

運びこんだ作品で遊びながら撮影が進み、ふたりにとっても楽しかったようで、

ママのお友達のところ、また行こうね~

と後日言っておりました^^; 本当によくしていただき、スタッフの皆様に感謝ですm_ _m

順調だったのですが、途中でハプニングも…

心配していたおトイレ問題、あっくんがおもらししてしまいまして、床が大変なことにTT

(ご迷惑おかけしました…m_ _m)

似たような色のズボンにはきかえまして、あっくんだけ途中でこっそり衣装チェンジが行われています(笑)

撮影に向けて…その時、母は

今回、すでに発表した作品も一部、作り直しをしているのですが、わりとまとまった数の作品を作ったこともあり、期日がギリギリに…(汗)

作品はスタジオに運んでもらい、撮影したのですが、運送の赤帽さんがきてからもギリギリまで、シートの切り貼りなどをしていました^^;

結局間に合わずTT 段ボールハウスなどはスタジオに入ってから作成し、なんとか無事終えました!

後日、工程部分だけ実演しながらの撮影もあり、はじめての体験でおもしろかったです。

という訳で、母は手だけ出演しております(笑)

ダンボール工作のきっかけ

書籍の導入漫画にも描きましたが、オムツの空き箱なにかに使えないかな~?という思いからはじまったダンボール工作。

はじめはガムテープとハサミでのスタートでしたが、グルーガンを使って組み立てる工法を知り、一気に工作の幅が広がりました。

きっかけとなったブログがこちら。

本の奥付でもご紹介しています。わたしが(勝手に笑)ダンボールの師と仰いでいるLily-MOS師匠です。

作品の仕上がりが本当に素晴らしくて尊敬です…ご興味あるかたはぜひ、臨床工作のカテゴリをのぞいてみてください!

これから工作される方へ

本にも注意書きをしているのですが、ダンボール工作をするにあたり、ケガやヤケドにだけは充分にご注意ください。

グルーガンは冷めて固まるまで、かなり熱いです。

まちがって手につくと、「アッツー!!」となります^^;

左手で保持しながら右手でグルーをつけるのですが、ダンボール越しに「熱っ」となることもあるので、保持している側の手にも要注意です。

また、グルーでなくボンドでも代用できますので、グルーガンをお持ちでないかたは、まず木工用ボンドでお試しいただくのがよいかと思います^^

カッターの刃はもちろんですが、ダンボールの切り口も意外と鋭利で怪我のもとですので、とくにお子さんに与える作品には、マスキングテープや水張りテープ等での端処理をお願いいたしますm_ _m

今回、書籍内でご紹介はしていませんが、ヤスリで端を丸めるという工法もあるようです。

おすすめの道具など

本でも道具についてご紹介していますが、基本となる道具は以下の3つ。

  1. カッター
  2. マット
  3. 定規

わたしの愛用しているおススメグッズをご紹介します。

①カッター

カッターは握りやすい大サイズの方が、厚い・長いものを切るさいに作業がはかどります。

お尻にツメのついているタイプだと、折り目を入れるときに使えて便利。わたしはこちらを使用しています。

ダンボール工作では、こまめに刃の交換をするのがポイントなのですが(切れ味を保つため)、折った刃の処理に便利なのがこちらのアイテム。

カッターの刃先をつっこんで、ポキポキ折って容器の中へそのまま捨てることができ便利です。

カッターマット

カッターマットは方眼入りのものが絶対にオススメ。

ダンボールの端と定規を方眼に合わせて置くことで、垂直がある程度わかるので、小物ならこれだけでサクサク直角に切って進めていくことができます。

こちら、サンプルをいただいてから愛用しているのですが、画期的なことに二つ折りできるカッターマット。

ぱっと使ってさっとしまえるのが素晴らしいです。肩掛けの工作バッグにもすっぽり入り、スタジオへ持ち込む際にも活躍してくれました。

大きさはやはりA3サイズくらいあると、効率がよいと思います。

定規

定規はカッターナイフで削れないよう、金属製のものがおススメです。(プラスチック製だと、切るときに一緒に削れてしまう)

保管の場所はとりますが、なるべく長いものだと効率がよいです。

60cmサイズがあればまず安心です。

まとめ

長くなってしまいましたが、ダンボール工作本発売のお知らせでした!

書籍の内容でわかりづらい箇所や、やりにくい部分があれば、お気軽にご質問ください。

よろしくお願いいたします!

お知らせ の記事でした。(⇒全記事一覧