図解・双子の同時授乳体位まとめ
先週あたりからちまちまとスタンプ作成に並行し描いていたまとめが完成しましたので、ようやくアップです(やったー!)。
わたしが見聞きした、あるいは実際に試みたことがある同時授乳の体位をまとめました。
なので、網羅できていない部分もあるかもしれませんが、とりあえず。
話のネタにしていただいたり、あるいは実際に参考にしていただければ嬉しいです。
私自身あまり同時授乳自体は得意ではないのですが(とくに直母の同時授乳)、
首すわり以降はときどき試したりしています。
3~4ヶ月までは11, 13, 14のスタイルが多く、
5ヶ月~は10 or 12、
7ヶ月になる最近はもっぱら6か15のあぐらをかくスタイルが定番となりました。
他には、同時授乳の罠の記事をかいたときにコメント欄でkacoさんに教えて頂いたU字クッション2つ使いがなかなか良い感じで(2番のスタイル)、手近に2つあるときはこちらのスタイルも併用しています。
同じく同記事のコメント欄で六花さんに教えて頂いたスタイル(5からの8…寝ながら授乳)も試みているところですが、なかなか3人の息があわず(笑)まだまだ修行中です。
みなさんそれぞれにスタイルを確立されているようで、参考にさせていただきました。
同時授乳は2人3脚ならぬ3人2乳首(どうなのそれ…)の合わせ技なので、
なかなか母だけの頑張りでも到達できない部分があり。
確かに時短にはなりますが、できなくても、そんなに気に病まなくてよいのではと思います。
(かつてのわたしがそうでした)
同時授乳が出来るようになる以前は、2人いっぺんよりも1人ずつ時間差で与えるほうが気持ち的にゆとりがもて、30分差など時間をずらして与えるようにしていました。
そのうち子供たちの扱いが楽になり(雑に転がせるようになった←)あぐら乗せスタイル(15番、ミルク同時)でうまく授乳できるようになってから、逆に同時泣きにも対応できるという心のゆとりが持てるようになりました。
人によって、授乳しやすいスタイルが違うのは当然で、
その人なりにやりやすい方法を見つける手助けになればと思い、完成したのがこちらの図になります。
細かくなってしまい、やや見やすさに難ありますが、大いに利用していただければ嬉しいです。
スマホでまだ画像の確認をしていないのですが、きちんと読めるかな……。
* * *
そういえばブログのほうでは告知しておりませんでしたが、ふたご絵日記スタンプを先日申請しました^^
承認はだいぶ先(おそらく春以降?)になってしまうかと思いますが、また動きがあればお知らせいたします~。
ふたご絵日記スタンプただいま申請したところ、スタンプID173xxxでした。リリースはまだまだ先になりそうですが、気長にお待ちいただければと思います(^^)b pic.twitter.com/ex3dJ5Asmu
? pika (@pucchanPC) 2015, 1月 13
*
*2015/8/15追記*
母乳育児の情報を発信されていることで有名な戸田先生のブログ(⇒やわらかな風の吹く場所に:母乳育児を応援)で、こちらの双子授乳体位の記事をご紹介いただきました。
双子の授乳姿勢あれこれ : やわらかな風の吹く場所に:母乳育児を応援
戸田先生のブログは現在授乳中のお母さんがたにとても参考になる記事が盛りだくさんです。
母子別室で赤ちゃんと過ごすことのある時の、いわゆる「乳管開通法」または産後すぐの頃の搾乳法 : やわらかな風の吹く場所に:母乳育児を応援
産後すぐに始まる乳管マッサージの際に知っておくと嬉しい話など。帝王切開後まもなく始まる乳管マッサージのときにこの記事を読んでおきたかった…(やっぱり痛いのは問題だったんだーTT)
また、こちらの記事のコメント欄でおすすめされたドリンクバー体位(縦抱きからのリクライニング)についても図解つきで解説された記事がありました。
赤ちゃんの能力を活かす授乳姿勢 リクライニング法(LAID BACK 法) : やわらかな風の吹く場所に:母乳育児を応援
理にかなった方法だったのだなあと納得!
わたし自身も試してはみたのですが、二人の飲むペースが違っていたこと(あっくんは母乳が好きでない)、お座りが出来ず姿勢の保てないふたりをうまく体に乗せながらの授乳が難しかったことなどあり、結局完成する前に卒乳になってしまいましたが、ドリンクバー方式が実は一番楽だし究極の体位なのかも?とふと思いました。
とはいえ、個々人に慣れた姿勢や体位があり、自分がしっくりくる体位が一番と思います。この記事が少しでも授乳の参考になれば嬉しいです。
*
同時授乳の補足と自動授乳(セルフ授乳/赤ちゃんに一人でミルクを飲ませる方法)についての記事もあります。よろしければ、こちらもどうぞ。