自動授乳の種類とやり方などまとめ
引き続き授乳ネタですみません。明日からまた漫画に戻ります。
本日は、双子育児の強い味方、自動授乳について。
セルフ授乳といったりもするようです。つまり、セルフサービスの授乳のことですね。
いろいろやり方はあるようですが、考え付くもので上の4種類+1最終形態。低月齢むきとなると、専用クッションもしくはタオル使用のどちらかになるかと思います。
基本的なやり方としては、まず姿勢を固定するために授乳クッションやバウンサーなどのうえに、少し頭が高くなるように寝かせます。
哺乳瓶を持ち、口にくわえさせた状態で、その状態を維持できるようにタオルなどをひたすらつっこむ。
これだけです。頭は左右どちらかに傾けた状態でくわえさせます。
丸めたり畳んだりしたタオルが1~2枚あると固定できるかと思います。
ちなみにこの方法、簡便ではありますが動きの激しい赤ちゃんだとあっという間に瓶が吹っ飛んで行きます。(何度床に吹っ飛んだことか……)
タオルなどにゴムひもを使って哺乳瓶を固定しておくと、いくらかマシになります。
あとは、自動授乳専用のクッションがありますので、こういったものがあるともっと便利に授乳できそうです。わたしは使ったことがないので参考までに。
参考になるかわかりませんが、自動授乳シーンをいくつか実際の写真でご紹介します。
おくるみやらドーナツ枕やらいろいろ、手元にあるものはなんでも突っ込んでます…。
中央の丸いオーボールのようなものがマグボールで、哺乳瓶の蓋をあけて写真のようにはめ込んで使います。
ボールの厚みの分、少し傾斜ができるため、姿勢によっては持たなくてもこれだけで授乳できます。
双子育児では大活躍してくれる自動授乳、まだのかたはぜひお試しください^^
ポイントは、何度飛ばされても諦めず修正し続ける強い心です(笑)
このブログで何回も紹介しているマグボールですが、初代マグボールの細口タイプを買ってしまうとピジョンの哺乳瓶では入りませんので、ご注意を。
二代目マグボールは、「マグボールプラス」という名前ですので、購入前にご確認くださいね。
~おまけ~
うちは同時授乳こんなかんじです。先に飲み終った方をゲップ→オムツ替え→ベッドへ移動。その間もう片方は自動授乳。動きが激しいので基本は両手で押さえつつ必要時手放しで。 pic.twitter.com/aCdNbHn3l3
? pika (@pucchanPC) 2014, 7月 18
写真が若い…!!
7月のツイートなので、まだ双子が2ヶ月に入る手前のものです。
低月齢の頃の同時授乳ないし自動授乳は、ゲップの問題があるぶんむずかしかった記憶ですが、頭が少し高い姿勢を保ちつつ一人に待ってもらい、一人ずつ対処していました。
ゲップがなかなか出ず、10~15分ほどトライして出なければとりあえず右下にして横向きに寝かせ(GCU方式)、頭の下に吐き戻し対策用のタオルを敷いて寝かせていました。頑張るときは30分くらいやっていた記憶も…でも、出ないときは出ない。
うちは空気はほとんどお尻から出ていたようです(へこき丸)
ゲップがあまり出なかったせいか、授乳後はうなったりヘンな声を出したりよくしていて、「パイ毒エクソシスト」とか呼んだりしていたものです。あ、これ漫画にしてないなあ。
少しお座りのできる6ヶ月頃から、座らせる体勢にすると簡単に自力でゲップしてくれるようになりました。
ゲップが大変なのは、最初だけなので、今つらい方もどうか希望をもってください…!
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同時授乳体位の記事もあります。よろしければ、こちらもどうぞ。