エルゴを2つ使って双子をおんぶに抱っこするやり方
今日は実用四コマ、エルゴを2つ使い、Wエルゴでおんぶ&抱っこする方法です。
もくじ
ダブルエルゴにする前のおんぶに抱っこのやり方
今までおんぶに抱っこは、クロス抱っこ紐(前)とエルゴ(後ろ)でしていました。
クロス抱っこ紐のやり方としては、
- あらかじめクロス抱っこ紐を身にまとう
- エルゴを背中向きに装着
- ソファなど使い一人エルゴでおんぶ
- 一人をおんぶしたままもう一人を抱っこしクロス抱っこ紐に押し込む
という方法でやっていました。
クロス抱っこ紐は腰紐がないため、エルゴと干渉せず装着がしやすいところが利点です。
ですが、あらかじめ装着しておかなければならず、途中からもう一人抱っこしたくなった時には一度背中の子を降ろし、クロス抱っこ紐を着けるところからやり直さなければならないところが欠点ともいえます。
ダブルエルゴの良いところ/着用感
クロス抱っこ紐×エルゴ(おんぶ紐)でのおんぶに抱っこは、あらかじめ「これからおんぶに抱っこするぜ!」という時には良いとおもいます。
対するダブルエルゴは、「スイングラックを揺らしても治まらない、追加でもう一人抱っこしたい!」となった時にとても有効です。
実際におぶった感じは…
着用感としては、思ったより腰回りが干渉せず、前後とも密着しており安定感があります。
クロス紐よりも首周りの圧迫感がなく着心地(?)が良いです。安定感もあり。
始めからふたつともエルゴを装着しておけば、3コマ目の作業はなくても良さそうです。
その場合は子を後ろに回すことができないので、ソファーなどを使って背負う形になります。
※追記:2015/9/5
その後、後ろに回す形でのエルゴおんぶで赤子が落下する事件がありました。
エルゴふたつを使ったおんぶに抱っこの図解
以下、Wエルゴ抱っこの図解を。
エルゴ①(背中)の上からエルゴ②(抱っこ側)を着ける感覚です。
ポイントとしては、エルゴ②はあらかじめ肩も腰も少し緩めにしておき、着けたときに調節するほうがぴったり装着できます。
ちょうど腰の側面で、ふたつのエルゴの腰ベルトが交差するため、干渉せず装着感も損なわれません。
床への降ろし方
降ろす場合は、背負った時とは逆の順番で。
まず抱っこの子(児②)をゆっくり降ろし、
そのあと普通のおんぶを降ろす要領でおんぶの子(児①)を降ろします。
実際の装着写真など
なかなかわたしの画力では伝えきれない部分もあるかと思い、
まことに恐縮ですが装着時の画像をこっそりあげておきます…
参考になりますでしょうか…(–;;
両手があくのでチンして混ぜる程度のことは出来ました。
トイレはちょっと無理でした…(←この時、行きたかった)
小一時間おぶった感想は、立ちっぱなしで足の裏は痛いものの、腰は思いのほか辛くなく。
降ろしたあとの体の軽さは異常(ふわ~~っと浮いてくよ!!)
重いランドセル降ろしたあとのような感じ←
しばらくフワフワしました。
* * *
極力おんぶに抱っこはしたくないのですが、
最近、片方がなくと敏感にもう片方が影響され泣きはじめるので、収拾がつかなくなる事態が多発しております。
これも発達の一環なのか、わかりませんが。
一時うまくいっていた寝かしつけですが、そんな訳で昼寝の苦戦率上がってきました。
日中の活動量が少し足りていないようです。
花粉も気になるのでお散歩もなかなか行きづらいこの季節、皆さんは何かお子さんの対策されていますか?
Wエルゴなら駅前の100均ローソン(エレベーターなし2階)も行けちゃうのにな。
(これで階段のぼるの辛いけど…)
長文、読んでいただき、ありがとうございましたm__m
*補足*
わがやのクロス抱っこ紐はこちら。
抱っこ紐自体がコンパクトで軽いので、臨時用としてお出かけバックに常駐させています。
なによりこの花柄が可愛い!
簡単装着・クロス抱っこ紐・市販品まとめ|NAVERまとめ
その他のクロス抱っこ紐について、簡単にではありますがまとめてみました。
二本目にお考えの方はご興味ありましたらどうぞ。
追記(2015/9/5)
記事中にも書きましたが、立ったまま赤ちゃんを後ろに回す形でのやり方でエルゴおんぶをしていたところ、回す最中に赤子が落下するという事件がおきました。現在では介助者のいない場合はコンビのセオッテを使いおんぶしています。
関連する記事はこちら。
その他、おんぶ関連まんがはこちら。