親子の空気をかるくする「ごめんね」の魔法
: 小2双子
こんばんはpikaです。
なんだか、こちらの↓オマージュのような記事タイトルになってしまいました(笑)
本日は、「ごめんね」にまつわるお話。
双子も小2になり、まだまだあどけなさはのこりつつも、自分の意見をはっきりと言えるようになりました。
プチ反抗期もくわわり? 親子で対立する場面がふえ、こちらもつい感情的に怒ってしまって、後悔することも…。
しばらくそんなサイクルにはまってしまい、怒っては後悔して、空気がわるくなって…ということをくり返していました。
怒ると叱るは別のもの。イライラしたら6秒まつ、深呼吸。その場をはなれる、など。
ものの本を読むといろいろな知恵が書いてありますが、わが家で効果があったのが、怒りすぎたなと思ったらすぐにあやまること。
おなかの中ではまだ半分くらい怒っていても(←笑)感情的になった事実にたいして謝る。
「きつい言い方だったのは、ごめんね」「イヤな言い方をして、ごめんね」など。
「だけど、ママは…」と続けたいところをぐっとガマンして(笑) ゴメンねで、一息いれる。
そうするとむこうも、プリプリしながらも
ボクも○○してゴメンね
と言ってきたりして、おたがい、まだちょっと怒りながらも、悪くなりかけた空気がすっと軽くなる。
あとは自然と、もとのニュートラルな気持ちにもどっていきます。
ゴメンねがリセットになって、必要以上に怒りが持続しないというか。怒りの呪縛から逃れられるというか。
あやまるのが早いほど、関係修復も早い。あたりまえですが^^;
ゴメンねの一言で、もとに戻れる素晴らしさ。
それまでケンアクな空気だったのが、ごめんねと言うだけで、風船の空気をぬくように緊張がとれて、なかなおりできる。
さっきまで、あんなにプリプリしていたのに、実はむこうも仲なおりしたいと思っていたんだなあ、と分かって、おかしくなったり。
自分が悪いなと思ったとき、まっすぐあやまれる大人になってほしいなと思っていて、
それにはまず大人が背中を見せること。
わたしが自分の非を認めてふみ出すことが、ふたりのお手本になると思って、そうしています。
言い訳の誘惑に勝って、素直にあやまれる大人になってほしい。
親子げんかのようになっても、もとに戻れるという自信がついた?からでしょうか、それからはあまり、おたがいに、怒った・怒らないが気にならなくなりました。
ママがおこった!!
という理由で怒られて(逆ギレ?^^;)イライラのループにハマることも、しょっちゅうあったのですが、今はそれもなく。
ごめんねの不思議な力。仲なおり力?
兄弟げんかでも、
○○してゴメンね!!怒
いいよ!!怒
と怒りながら仲なおりする場面も見られるようになり(笑)
相変わらず兄弟ケンカばかりですが、ちょっとずつあゆみよりが上手になっている?双子です^^
親子の空気が軽くなる魔法のワード、「ゴメンね」についてのお話でした〜。
大人でも素直に謝るのってなかなかむずかしかったりしますよね。いい練習になってます。双子に感謝。
ではでは〜。