子供の鼻血を止めるとき意識してること
こんばんはpikaです。
わが家のふたごは、かなりの鼻血っこ。
1週間に1~2回は、何かしらでどちらかが鼻血をだしています。
原因としては、鼻いじりだったり、ぶつけたりもありますが、ほんとうにちょっとしたことでも出る。
先日は、爆笑させすぎてしまい、気づいたらタラ~ッと出てきていました。
(お昼にも鼻いじりで出血したあとだった)
あまりに鼻血慣れしてしまったせいか、ただの鼻水でも
ハナヂ、でた…
と言うようになりました^^;;
子どもの鼻血を止めるときのポイント
それはさておき、幼児の鼻血。止めるとき意識していることなど簡単にメモ。
よくある「上を向いて首筋をトントン」は都市伝説(?)で根拠がなく、正しくは
- 鼻血がのどに垂れないよう、顔は前かやや下を向けて
- 寝ているときに出たら、起こして座らせる
- 鼻血が出ているほうの小鼻をしっかり押さえる感じで、10~15分圧迫
鼻血の出やすい部位というのは決まっていて、鼻の入口から少し入った内側の部分(キーゼルバッハ部位といいます)に血管が集まっており、ちょっとしたことで出血します。
ちょうど小鼻の向かい側の粘膜なので、そこを圧迫するようなイメージでしっかり押さえてあげれば、止まることがほとんど。
そんなに強い力で押さえる必要はありませんが(強すぎると痛がって暴れる)、部位を意識し、きっちり時間のあいだは押さえること(途中でちらちらと覗かない)。
やさしく声をかけつつ、嫌がる場合は絵本や動画で気を逸らすのがおススメです。
膝に乗せて軽く抱きしめつつ押さえるのも、暴れ対策によいかと。(気持ちが落ちつく&動きの抑止)
ここまでしっかりやらなくても止まるときは止まりますが、基本を押さえておくと安心して対処できるかと思います^^
親の動揺は子に伝わる…
ちなみに、ティッシュや綿などを詰めるのは、取れなくなってしまったり、逆に粘膜を刺激して再出血したりするので、あまりおススメではありません…^^;;
もう止まりそうだな~というときに仕上げでつい、やってしまう。
しっかり止まるまで押さえてあげるのがホントは理想。
鼻血の出やすい子とそうでない子、明暗がはっきりわかれるところかと思います……ただ、ふたりは押さえれば止まるので、まだいいほうなのだとか。
わたし自身はめったに鼻血を出さない子だったので、子どもらの鼻血ぶりに、はじめはおどろきました。
自分が鼻血出た記憶と言えば、小学生のとき、うんていで顔面から落ちたときくらい…?
あのときは鼻が曲がるかと思ったけれど、今度はそういう心配を子どもにしてあげる番なのかと、しみじみ。
活発になるにつれ、先が思いやられます^^;;
子どもの鼻血エトセトラでした~。
いつの間にか「素晴らしい」等、発言するようになりました(笑)
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皆さま、ありがとうございます〜!
ご期待に添えると嬉しいです。
ではでは、この辺で。