続々ピカ待ち☆ふたご絵日記

一卵性で双子座の双子育児絵日記ブログ

子供の鼻血を止めるとき意識してること

: 双子3歳半 3

こんばんはpikaです。

わが家のふたごは、かなりの鼻血っこ。

1週間に1~2回は、何かしらでどちらかが鼻血をだしています。

原因としては、鼻いじりだったり、ぶつけたりもありますが、ほんとうにちょっとしたことでも出る。

先日は、爆笑させすぎてしまい、気づいたらタラ~ッと出てきていました。

(お昼にも鼻いじりで出血したあとだった)

あまりに鼻血慣れしてしまったせいか、ただの鼻水でも

ハナヂ、でた…

と言うようになりました^^;;

子どもの鼻血を止めるときのポイント

それはさておき、幼児の鼻血。止めるとき意識していることなど簡単にメモ。

よくある「上を向いて首筋をトントン」は都市伝説(?)で根拠がなく、正しくは

  • 鼻血がのどに垂れないよう、顔は前かやや下を向けて
  • 寝ているときに出たら、起こして座らせる
  • 鼻血が出ているほうの小鼻をしっかり押さえる感じで、10~15分圧迫

鼻血の出やすい部位というのは決まっていて、鼻の入口から少し入った内側の部分(キーゼルバッハ部位といいます)に血管が集まっており、ちょっとしたことで出血します。

ちょうど小鼻の向かい側の粘膜なので、そこを圧迫するようなイメージでしっかり押さえてあげれば、止まることがほとんど。

そんなに強い力で押さえる必要はありませんが(強すぎると痛がって暴れる)、部位を意識し、きっちり時間のあいだは押さえること(途中でちらちらと覗かない)。

やさしく声をかけつつ、嫌がる場合は絵本や動画で気を逸らすのがおススメです。

膝に乗せて軽く抱きしめつつ押さえるのも、暴れ対策によいかと。(気持ちが落ちつく&動きの抑止)

ここまでしっかりやらなくても止まるときは止まりますが、基本を押さえておくと安心して対処できるかと思います^^

親の動揺は子に伝わる…

ちなみに、ティッシュや綿などを詰めるのは、取れなくなってしまったり、逆に粘膜を刺激して再出血したりするので、あまりおススメではありません…^^;;

もう止まりそうだな~というときに仕上げでつい、やってしまう。

しっかり止まるまで押さえてあげるのがホントは理想。

鼻血の出やすい子とそうでない子、明暗がはっきりわかれるところかと思います……ただ、ふたりは押さえれば止まるので、まだいいほうなのだとか。

わたし自身はめったに鼻血を出さない子だったので、子どもらの鼻血ぶりに、はじめはおどろきました。

自分が鼻血出た記憶と言えば、小学生のとき、うんていで顔面から落ちたときくらい…?

あのときは鼻が曲がるかと思ったけれど、今度はそういう心配を子どもにしてあげる番なのかと、しみじみ。

活発になるにつれ、先が思いやられます^^;;

子どもの鼻血エトセトラでした~。

いつの間にか「素晴らしい」等、発言するようになりました(笑)

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皆さま、ありがとうございます〜!

ご期待に添えると嬉しいです。

ではでは、この辺で。

双子3歳半 の記事でした。(⇒全記事一覧