冬のふたごじてんしゃ、子供の防寒対策。わが家の場合
こんばんはpikaです。
去年、ご質問いただき、記事をかきそびれるうち今年の冬になってしまいました^^; すみません汗
子供乗せ自転車。防寒対策のお話です。
もくじ
寒いの大嫌いな双子に毛布をリメイク
わが家のふたご、じつは、あっくんが寒さに敏感です。
今年はすでに自転車用毛布デビューし、ヘルメットもベルト部分が冷たいからと、つけるのを嫌がります。
食事用のハイチェアもひんやりするのがイヤで、背もたれ用のカバーを作りました…。
そんなあっくんの冬じたく。いたって普通(笑)
自転車用ヘルメットをかぶる頭以外は、完全防備。それでも「顔や手足が寒い」と言って苦情がでるので(汗)ふたごじてんしゃデビューした去年、自転車用の防寒毛布を作りました。
フードつきの自転車用 防寒毛布
首のうしろでスナップをとめた毛布をかぶっている状態。後ろから見ると、寒そう^^;
わが子の場合、ヘルメットや顔にあたる風が冷たいと怒られてしまうので、「顔だけすっぽり出る」ようなボア生地のフードを、自転車用毛布にくっつけました。
それが「穴あき逆フード」。意味不明な造語(笑) 解説すると、こんな…↓
頭の防寒・穴あき逆フード
顔の部分に穴が開いている、ふつうの向きとは逆のフード^^;
これをかぶることで、ちょうど目鼻と口のあたりまで、まるく顔がでるかたちになります。あごは覆われているので、ヘルメットのベルトをつけても「つめたい!」と怒られないですむ…(笑)
見た目はちょっとアレですが、冬の苦情がへりましたw
フードは毛布にくっつけておき、毛布に頭を通す→フードをかぶせる、という手順で着せます。
プラスナップで取りつけているので、着脱も可能。
手ではめ込むタイプのプラスナップなので、丈夫で外れません。
こちらの記事で紹介している、ワンタッチホックのタイプです。ダイソーにもあります。
毛布部分の構造
本体の毛布部分は、「頭を通しやすいように」「首・足にフィットするように」という目的でピンクで図示した部分に平ゴムを入れてあります。
バイアステープを毛布に縫いつけ、中に平ゴムを通し、両端をミシンで止めています。
もともとの毛布は、76×100cmくらいの、赤ちゃん用毛布。大人のひざ掛けサイズです。
ふたりが赤ちゃんのころにベビーカー用として使っていたものをリメイクしました。西松屋で確か1000円前後…
首の後ろのスナップも、フードに使ったものと同じタイプを使用しています。
力を入れないかぎり、はずれません。
抱っこひもブランケットで代用可?
構造としては、抱っこ紐の防寒として使う「抱っこ紐ブランケット」からアイデアを得ているので、もしおうちに使わなくなった抱っこ用毛布があれば、再利用できるかも。
顔穴をあけたフードが必要な子が、わが家以外にいるのかはわかりませんが^^; フードを使わなくても、本体の部分はそのまま使えそうな気がします。
サイズ感が合うか、わかりませんが…うちの子も、去年まではちょうどよかった毛布が、今年は足がちょびっとはみ出ます(笑)
毛布部分の寸法・詳細
作ったときのメモが残っていたので、細かい寸法を載せておきます!
使わないひざ掛け毛布のリメイクに。
寸法は、子どもの体にあてながら、おおよそで決めました。
フード部分はボア生地で、こちらもおおよそで型紙をとって作ったのですが、手元にメモがなくTT
工程写真は残っているので、もしご要望あればアップします~コメントください。
親の自転車防寒対策
ちなみに親の防寒は、マフラー・ダウン・手袋に、自転車ハンドルにはカバーをつけています。
雨よけにもなるので1年じゅう(外側は)つけっぱなし。ギア部分には窓つきです。
まとめ
いまのところ公式のレインカバーがないふたごじてんしゃの、わが家でやっている防寒対策でした。
ほかの親御さんは、毛布派・レインカバー派・合わせ技(毛布+レインカバー)のだいたい3通りな印象です。
わたしの周囲では、あまり見かけない専用毛布↓
繭のようで、あったかそう…><
簡単でよければ、ダイソーでワンタッチホックと目打ち、ひざ掛けを買って、頭の通る位置にホックをつけるだけで作れるので、数百円で完成です。(ゴムをつけるとフィット感が増します^^)
※ 自作する場合は、くれぐれも後輪に巻き込まれないよう、毛布の丈にご注意ください ※
参考になるかわかりませんが、わが家のちょっと変わった?フードつき自転車用防寒毛布のご紹介でした。
お読みいただき、ありがとうございました^^