雨の日DIY。レインポンチョをプラスナップでプチ改造
こんばんはpikaです。
KIDSNA連載お休みの本日は、プチDIYネタ。
レインポンチョをプラスナップでプチ改造したお話です!
レインポンチョ×自転車の罠
以前、レイングッズのおススメでもご紹介した、カジメイクのウィズレインポンチョ。
- ななめがけやリュックなど荷物をかけていても、上からスッポリはおれる
- 風通しがよい(ムレにくい)
のが、レインポンチョのいいところ。ですが、自転車をこぐと、こうなる。
そでぐち(手首のでるところ)に、1つずつスナップはあるのですが。
自転車をこぐ姿勢になると、脇の甘さが弱点となり、太ももが濡れる…
ポンチョタイプでないロングコートも買い足そうかな、と思ったのですが、プラスナップで改造したらよいかんじだったので、ご紹介。
完成図
完成図こちら。
同じ色のプラスナップを使っているので、あらたに追加したスナップがわかりづらくスミマセン^^;
脇がしまって、いろんな動きをしてもスキマができず、自転車をこいでも濡れません。
ポンチョのゆるさを保ちつつ、脇のカバー力もアップ。よきかな。
使う道具
- 目打ち
- プラスナップ
- 打ち具(プライヤー)※
目打ちは、穴を開けるのに使います。木工用のキリなど、先の尖ったものならOK。
写真に写っているプラスナップは、手芸店で買った「打ち具を使うタイプ」のもの。
打ち具のいらないタイプもあるので、改造用に買う方はそちらがオススメです。
例えば、100円ショップで買えるコチラ↓
DAISO ワンタッチホック
セリアにも、「樹脂ホック」の名前でありました。
こちらは打ち具がいらず、手でつけられるタイプのもの。
この4個でワンセット。
それぞれ、上下のパーツではさむようにして布にとめます。
(手でパチっとはめる)←すこし固い
こちらも下穴は必要なので、おなじく百均の手芸コーナーで、目打ちもご用意ください^^
プラスナップとりつけ方
手順です。
まず、実際にポンチョを着用してみて、このあたりにスナップが欲しいな~という箇所を、洗濯ばさみで仮止め。
あまり間隔をあけすぎるとスキマができてしまうので、手のひらくらいの間隔(10〜15cmくらい)で、開けました。
左右とも同じように洗濯ばさみをはさんでおきます。
洗濯ばさみの位置に、目打ちで穴あけ。
スナップの中央部分の突起が通るくらいの大きさがあればOKです。(2〜3mmくらい)
あけた穴にヘッドの突起を通し(←布の外側から)、反対側からゲンコ(orバネ)を手ではめこみ。
ワンタッチホックの場合は、ここでしっかり力をいれて、パチッと音がするまで手ではめこみます。
打ち具をつかうプラスナップの場合は、とれない程度に手で軽くはめたあと、
打ち具(ハンディープレス、プライヤー)をつかって、中央部の突起をつぶします。
打ち具タイプのプラスナップは、いちど取りつけると、つけなおしができません^^;(ニッパーなどで、壊して外す)
向きや位置があっているか、向かいあわせに凸(ゲンコ)と凹(バネ)になっているか、よく確認。
ところでゲンコとバネって語源はなんなんでしょう。
オス、メス、と呼んでました(笑)
取りつけたところ。
左右それぞれの位置に2つずつつけたら完成です!
まとめ
レインポンチョのプチ改造でした〜。
今回使用したのは、打ち具でつけるタイプのプラスナップでしたが、手でつけるタイプのほうが厚みがあり強度も高いので、外れにくくてよいかも。
(打ち具のプラスナップはやや弱めで、ちょっと無理な姿勢のときにプチプチっと外れることあり…^^;)
カジメイクのウィズレインポンチョ、ほんとに染みてこないので重宝しています。
背の高い人だと、商品写真のように膝丈になってしまうので、丈の長いロングコートのタイプがよいかもです。
レインポンチョのプチ改造、脇(サイド)の雨濡れにお困りのかたは、ぜひお試しください~。
ではでは。