小1、漢字の宿題で一抹の不安・・・
: 小1双子
こんばんはpikaです。
小1双子、2学期にはいり、漢字の学習がはじまりました。
宿題は毎日1ページずつ、1文字の漢字について、簡単な書きとりと、例文を考えて書くこと。
授業や宿題に使うワークブックがあたえられていて、それにそって進んでいます。
4月の保護者会でも学年担当の先生からお話がありましたが、いまの子はノートにびっしり書きうつすような漢字の書きとりはしないのだそうで。
ふたりのワークを見ていても、その日の漢字を書きうつすのは、せいぜい5マスか6マス。
何度か練習で書きうつしたら、その字を使った単語や、その字をふくむ例文を考えて書くという流れ。
わたしが小学生のころにやったような、ゲシュタルト崩壊をおこすような字の書きとりは、「学校では、やりません。ご希望のかたは、ご家庭でとり組んでください」とのことで、
いまはそういう流れなんですね。くり返しやるタイプの計算ドリルも、おこないませんとのことでした。
漢字宿題の例文、意外とこの「文を考える」というのがむずかしいようで。
マス目におさまりきらなかったり、ちいさい「っ」や句読点の位置に苦戦していたり。
ちょっと「???」な文章がでてくることも…。
「手を切り落とす」は、いったいどこから出てきたのか…^^;
病気で足を切り落とす人の話はしたことがあるけれど、手の発想はなかったので、ちょっとびっくり(汗)
そういえば、いつぞやの民話で、手を切り落とされた女の子の話がでてきました。
童話館配本の、世界各国の民話がたくさん載っているこちらの本↓
(前回のブログでも紹介しました^^)
よくある「こども向けアレンジ」のされていない、素のままの民話集で、なかなかの割合で登場人物が死んだり、ひどい目にあったりします^^;
そのぶんインパクトも強く、印象にのこるお話がおおいです。
手を切り落とされたくだりは、大人のわたしも「ぎょっ」としたので、ふたりの意識のなかにものこっていたのかな~?
先生がこの例文を見て、これまた「ぎょっ」としないか、ちょっと心配になりつつ…^^;
よっぽど雑に書かないかぎり、計算問題以外は基本的に書きなおしさせない方針でいるので、このまま丸をつけてだしてもらいました。(丸つけは親の仕事)
例文の宿題、個性がみえて、おもしろい。
宿題関係の記事が増えてきたのでタグをつけてみました。
漢字の宿題のお話でした~。ではでは。