ふたごと「かたっぽちゃん」/おすすめ絵本
こんばんはpikaです。
Eテレおかあさんといっしょで流れている「かたっぽちゃんとかたっぽちゃん」の歌をふたごが気にいり、よく親子で聞いています。
靴下のかたっぽちゃんとかたっぽちゃん(ペア)がケンカをして、でも相方がいないとやっぱり寂しくて、また仲直り!という、まるでふたりのことを歌っているかのような歌なのですが(笑)
動画のイラストも歌もとてもかわいく、家族みんなのお気に入りです^^
くつした=ペア=双子、という脳内変換が勝手にわたしのなかでなされていたのすが(2つあるものを見ると双子に見える現象w)
あっくんに諭され、はっと我に返る(笑)
そうだね、双子じゃなくてもペアのものは、たくさんあるね…ママにもかたっぽちゃん、いた…(パパ)
ひとりじゃなかった…!!(誰)
今月のすごい絵本
わが家は毎月、童話館から2冊の絵本が送られてくるのですが、今月の「ジャイアント・ジャム・サンド」がすごかったのでご紹介。
ジャイアントジャムサンドって何ぞや? と思い読み始めたところ、意外にも「ハチ(害虫)と村人との、村をあげた戦い」のお話。
まったく想像のつかない過程を経て、ジャイアントなジャムサンドへつながっていきます。
ネタばれになってしまうので、このくらいしか書けないのですが…^^;
なにがすごかったかというと、ふたごの食いつき。猛烈に気に入ったようで、「もう1回読んで!」がエンドレス状態。
ここまで食いつきのよかった絵本は久々で、思わずご紹介でした。
母的お気に入りポイントは、リズミカルな小気味よい文章(翻訳)と、コミカルな表情の村人たち、そして話と絵のスケールの大きさ(笑)
ふたごは、何回読んでも、
これハチじゃなくてトンボじゃない?
と言うのですが(確かに尾?が長い^^;)それでもこのお話が気にいったようで、ただのジャムサンドも「ジャイアント・ジャム・サンドだよ~」と言うと喜んで食べてくれますw
童話館さんセレクトの絵本、すべてがいつも大ヒット!という訳ではないのですが、わたしにはわからない子どものツボを巧妙に突いた絵本がときどき刺客として送り込まれます。
そして最初はフーンだった絵本も、半年、一年後に遅れてヒットやブームが来たりするのがまた、おもしろい。
今は絵本棚に眠っている絵本も、いつか繰りかえし読む日が来るのだろうな~と思いながら、日々陳列に勤しんでいます。
ふたごのかたっぽちゃん話と、今月のジャムサンド本でした~。
ではでは。