アルコール消毒が目に入ってしまった話
: 双子6歳
こんばんはpikaです。
緊急事態宣言も解除され、街に活気が戻ってきましたね。マスクや消毒など、しっかり感染対策は続けつつ、このまま何事もなく日常に戻っていけるとよいなと思っています。
さて本日は、入店用に用意されていたアルコール消毒のお話。
漫画のとおりなのですが、記録のため記事に残しておきます。
先日、お出かけしていたときのこと。入店時の手指消毒用に用意されていたアルコール消毒で、ちょっとした事件がおこりました。
設置されていた消毒用ボトルは、大人の腰の高さに固定されたもの。子供が前に立つと、ちょうど顔の高さにきます。
わが家はいつも、こどもが両手でお皿をつくり、大人がポンプを押してあげる形で手指の消毒をさせています。
その日もそんなふうに一人ずつ順番に消毒するつもりが、あっくんの手にプッシュしている最中、待ちきれなかったゆうくんが隣から横入りしました。
手のひらを上に重ねるように出したのと、パパがポンプを押すのがちょうど重なってしまい、ポンプの口がゆうくんの手にあたり、出口をふさがれた消毒液は、まっすぐゆうくんの顔面へ…。
気づいたときには泣き声をあげて、目を押さえている状態でした。
いたい、いたい
しまった、目に入ってしまった!泣き方が尋常じゃなく、これは相当痛そう…TT
お店の入り口に小さな洗面があったのでお借りして、すぐさま目を洗いました。
片手をお皿の形にして水道水を流しつつ、そこに目をつけてもらって、水のなかで、しっかりと何度も、まばたき。
10分ほど洗ったでしょうか。目は充血しているものの、痛みはとれ、違和感もとくにない様子。
あいにく休日だったのと、症状が軽かったので、一晩様子をみることに。翌朝には充血も取れ、いつもの様子に戻りました。
さいきんはどこも消毒用のボトルが置いてあることが多いですが、今回みたいに、こどもの顔の高さに固定されているものは、液ハネに注意したほうがよさそうですTT
しっかりと手でお皿をつくり、ノズルからも顔からも充分に距離をとって、焦らず急がずワンプッシュ。
間違って目に入ってしまった場合は、流水でしっかり洗う。直接目に水を当てるのはたぶん子供が怖がると思うので、流しながら手のお皿でまばたきさせる。水の中でまばたきできない小さい子の場合は、仰向けにして目に水を流してあげるとよいようですが、外出先だとけっこうハードルが高そう。むずかしい場合は病院に相談。水道水でよいので、たくさんのお水で流すのがポイント。(目薬などではなく)
目の異物混入、しっかり洗って、すみやかに受診。洗剤や消毒などの場合は、何が入ってしまったかわかるとよいので、ボトルの実物もしくはパッケージの写メなど持参するとよいです。
とまあ、そんなところで。
こんなとき、メガネをしてると目は無事にすんだりしますよね。最高の防御シールド、めがね。
子供たちは裸眼なので、今後も消毒液をプッシュするときには気をつけます( ˘ω˘ )
さいきんあった消毒液のトラブルでした~。
自作のマスク、なぜか、ひっくり返したほうが顔にしっくりフィットしました(なぜ^^;)
マスク話も機会があればまた。それでは~。