向き癖の始まり
向き癖シリーズ第一話です。
GCUに3週間入院していた頃、胃からのミルク逆流・吐き戻し予防のために、ずっと右向きにされていた双子たち。
バスタオルで作られた堤防と、お雛巻きの中のふたりは、決まっていつでも右向き…。
面会で抱っこした時も、それにならって右向きに置いていたわたしたちでしたが、このGCUでの体験が向き癖の始まりだったようです。(入院経験のある子は皆、右向きになるのでは?)
退院してからもずっと、この強固な右向きは残り、今もなお続いています。
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一時期は左を向かせようと(元同室の双子ママさん家庭では「左向け左プロジェクト」と呼ばれていたそうですw)左向きを試みたこともあったのですが、気づくといつの間にか右向きに戻ってしまい…。
自分ではあまり動けないはずの新生児期にもかかわらず、「寝返った?!」と思えるほどの抵抗ぶりで、もはやこの向き以外には置けないレベル。
1ヶ月健診の時に、先生に訊いてみよう~ということで、「いつも右向いてんな~」くらいの感覚でした。
つづく。