双子育児で感じる「子どもの性質」
: 双子4歳半
こんばんはpikaです。
ふたごを育てていると、ふたりが同時に育つって面白いな~と思うことがよくあります。
当ブログはやたらと寝かしつけの記事が多いのですが(苦労してるから…?^^;)
寝つきだけみても、こんなにちがう一卵性双生児。
個々人でみると、それぞれに寝つきは格段によくなってきています。
昔は1時間抱っこがざらでしたが、今は長びいても20分、30分。もちろん抱っこなし。
それぞれに成長はみられるのですが、ただ、ふたりを並べて観察してみると「変わらない」なぁ~と思ったので記事にしてみました。
双子の変わらないところ
寝つきのよしあし
- 寝つくまでの時間が、あっくん(短い)>ゆうくん(長い)な、ところ。
- 寝つくとき、ひとりが好き(あっくん)か、ママべったり(ゆうくん)か。
それぞれに寝つきはよくなっているものの、この2つは変わらない。
あっくんは寝るときは「そっとしておいてほしい」派のようで、たまに母のほうからすり寄ってみると、やんわり拒否されます^^;
食の太さ
- なんでもパクパク、食べるのが得意、はやい(あっくん)
- ひとくちが小さく、好き嫌いもあり、ゆっくり食べる(ゆうくん)
今思うとミルクのころから徴候あり。(よく飲む、飲まない)
離乳食のころには、完璧にいまの傾向がはっきりしていました。
やはり、それぞれにみると食事量はアップしているものの、ふたりの図式は変わらない。
双子の変わったところ
逆に、成長とともに変化したところはどこかな?と考えてみました。
ふたりの力関係
乳児期~1,2歳くらいまでは、あっくん(強い)>ゆうくん(弱い)という関係だったふたり。
オモチャの取りあいでも、ゆうくんが泣かされてしまうことが多かったのですが、今は逆。
いつの間にか、ゆうくんのほうが強くなり、今ではもっぱら、あっくんが泣かされています。
これもまた、成長とともに変わっていくのかな?
双子を育てていて感じること
寝つきのよさにしても食の太さにしても、ひとりだけ育てていたらきっと「こんなもんかな」としか感じなかったんじゃないかな~と思っています。
(比較対象がいないから↑)
ふたりとも、昔よりはすぐ眠れるようになっているし、食事の量もふえている。
ただ、その子の性質みたいなものは、わりと早くから(乳児期~)あらわれていて、成長しても本質的なところは変わらないのだな、とふたりを見ていて感じます。
だから何という訳ではないのですが^^;
そして、逆のことを言うようですが、並んで育つ双子だからこそ、ふたりを比較し評価するのではなく、その子そのものの成長を見てあげたいな…と思っています。
それぞれに、よいところ、わるいところがあって、それぞれのペースで成長していく。
周囲からは比較されがちな双子だからこそ、親は単体としてそれぞれを見てあげたい。
と、言いながらわたしもつい、ひとくくりにしがちなので気をつけます^^;
長くなってしまいました!
双子育児で感じる子どもの性質について、でした。
ではでは。