続々ピカ待ち☆ふたご絵日記

一卵性で双子座の双子育児絵日記ブログ

双子とアレルギー。卵アレルギーと、4歳児の痔の話

: 双子4歳半 6

こんばんはpikaです。

じんま疹が出やすく、食物アレルギーのあるふたごたち。

血液検査で、食べ物ではエビ・カニ・卵白に反応があり、甲殻類と生卵は今のところ食べさせないようにしています。(卵はゆうくんのみ)

卵アレルギーの話

ゆうくんの卵アレルギー、経過をまとめると、こんな感じ↓

  • 11か月で卵ボーロを食べ、くちのまわりに赤み(じんま疹)
  • 1歳半、オムライスの中身にまじっていた卵白で、アナフィラキシー一歩手前に…(じんま疹、粘膜・呼吸器症状)
  • アレルギー専門医のもと、半年~1年おきに採血。すこしずつアレルギーの値(IgE-RAST:卵黄、卵白)が下がってくる。
  • 園では卵除去食のまま、自宅では火の通した物を食べさせるように(2歳頃~)
  • 加熱した卵なら食べられる。園では除去食を継続、家ではとくに制限なし(4歳半現在)

「オボムコイドが陰性なので、いずれ食べられるようになる可能性は高い」と主治医に言われていたのですが、まさしくそのとおり。

オボムコイドというのは、卵白に含まれるアレルゲンのひとつ。熱による変化を受けにくく、オボムコイド陽性の場合、加熱したものでもアレルギー症状を起こす可能性があります。

しっかり加熱してあるものであれば、ほとんど食べられるようになりました。

ただ、注意が必要なものもあります。

  • 半生っぽいもの。充分に火が通っていないもの。
  • 調理してから時間のたっている加工品。マヨネーズなど。

加熱が不十分なものはもちろん与えないようにしているのですが、よくあるのがマヨネーズ製品。

こうした加工品だと、体調によっては症状が出やすい傾向があるようです。

症状が出ても、赤みが口のまわりや、あご~ほほくらいまでに限局していれば、本人が痒がらないかぎりは、内服せずそのまま様子をみます。

痒がって掻くと、広がる可能性があるので、早めに抗アレルギー薬(ザジテン、ジルテックDSなど)を内服させる

全身にまで広がることは、今のところなく、軽度のアレルギーでおさまっています。

4歳児の痔の話…

さて。4歳にして、すでに痔主のかたのお話。

もともと、「ためて出す」派のあっくんと、毎日快便のゆうくん。

(食生活も生活サイクルもほぼ同じなのに、なぜ…)

うんちは2~3日に1回、自分からトイレに座ってしているのですが、なにぶんためたぶん、硬い!

オムツのころから硬めなほうで、すでにイボ痔のようになってしまっていたのですが…

先日、とうとう出血。それも、拭いてつく程度ではなく、したたるほどのTT

あまりの痛々しさに園の先生もビックリしてしまい、「大丈夫ですか…?」と心配されるほど;;

不思議なことに、本人はあまり痛そうなそぶりはみせないのですが、やっぱり心配は心配。

小児科で下剤をもらったり、水分・食物繊維をとったり、ということで、なんとか出血せずに出せるようがんばっているところです。

もともと、トイレ(小)も「ためて出す」派なので、そういう性格なんでしょうか…^^;

どちらも引き続き見守りたいと思います。

アレルギーと痔の話でした。ではでは。

双子4歳半 の記事でした。(⇒全記事一覧