双子のトイトレ、うんちの卒業って?トイトレのまとめ
こんばんはpikaです。
双子のトイレトレーニング、「親も子もお互い無理せず」をモットーにゆるく続けてきた結果、4歳半にしていよいよふたりとも卒業となりそうです。
トイトレ中、「うんちの卒業」が本当に謎でした。
もよおしてる時に誘っても、逆に拒否。便秘がちになり、夜の寝ているあいだにする習慣がつき、なかなか見えてこない大・卒業。
結論から言うと「時間が解決。自然にできるようになった」のですが、ふたごならではの難しさも感じたので、そのあたりの絵日記メモです。
双子トイトレのこれまで(大)
3歳の夏からゆるくはじめた双子のトイトレ。しばらくは、日中パンツにしては洗う、をふたりぶん繰りかえす日々。
そのうち、パンツにするのがイヤなのか、「夜、オムツをはいているあいだに、うんちをする」という習慣がつきました。
寝ている間にされてしまうので、どうすることもできず。
まあ出ないよりは出たほうがいいよね、くらいに考えて様子をみていました。
うんちのお誘いはむずかしい
そのうち、ちょっとずつタイミングが前倒しになり、お風呂の前後で催すように。
わが家のふたり、「あ~うんち出そうだな~」という状況のとき、
- 戦闘直前のジブリキャラ
- 叫ぶシーンの藤原竜也
にそっくりになるので、「あ、出そう」というのは明確にわかるのですが、そこでトイレへ誘うと猛烈拒否。
ゆうくんはジブリモードのとき即座にオマルへ座らせる、という手法でウンチ成功体験を積みましたが、あっくんにはそれができませんでした。
タイミングはつかめても、トイレへの誘導ができない。気高いあっくんには、トイレへのいざないが屈辱に感じたのでしょうか…
もはや本人の意志にまかせるしかないな、ということで、しばらく夜オムツうんちの時期が続きました。
うんち卒業は突然に
暗礁に乗りあげたかに思えた、あっくんのうんち卒業。
ソワソワとジブリ化していても、誘導すれば激高し引っこんでしまう…出るのに、あとひと押しで出るのに!
もどかしさを感じましたが、トイレに座れなくてもオムツのときにしてくれるので、親的にも「ま、いっか〜」という感じでゆるく見守っていたところ、ある日突然、成功しはじめました。
何かきっかけがあったのかは、わかりませんが、
- そばで成功する相方ゆうくんの姿を見続けていた
- うんちご褒美シールを取り入れた
のも、プラスに働いた? 結局は、本人の実力で出来るようになりました。
うんちって小鳥の巣立ちのようなもので、待てば飛びたつものなんだな〜とそのとき思いました。
羽ばたきの練習として、出なくても座る習慣をつけたり、トイレ絵本で動機づけしてみたりはしましたが、結局は本人のタイミングなんだなと。
「その日」が来るまでは、だまって待つしかないらしい。
オマルのメリット・デメリット
わが家のふたご、大人のトイレが怖かった時期もあり、すっかりオマルがライフワークになってしまっていました。
長くオマル生活を続けて感じたデメリット以下。
- 後処理が手間
- 場所をとる、邪魔(2個あった)
しかしそれ以上にメリットを感じたのが、
- タイミングが重なりがちな双子のトイレに対応できる
- すぐに座れるのでトイレよりも成功しやすい
実際、オマルからトイレへ移行したさいに、トイレに座るのが間にあわず失敗することが何回かありました。
双子は大も小もタイミングが重なりがち。男児のわが家は、小なら立って同時にすませますが、さすがに大はそういう訳にもいきません。
こと双子のトイトレに関しては、オマルに慣らしておくと、同時うんちにも対応ができてよいのではないかな〜と感じました。
オマルがふたつあるわが家は、親がトイレを占領中でも、双子の同時おトイレ問題に対応できます(笑)
双子のトイトレはここが大変
- ダブルおもらしの後始末で洗濯ざんまい(最初の1~2か月)
- タイミングが重なるので誘導にあたふた
- 双方の自尊心のバランスがむずかしい(とくに初期)
おもらし最盛期の洗濯と、進捗に差があるふたりの扱いが大変だったふたごのトイトレ。
わが家では、相方のいる前では大げさに褒めない(裏で盛大に褒める)、ふたりを比べない、など気をつけました。
みんながんばらなくてOK。オムツもガンガン使おう。成功したらラッキー。くらいの気負いでゆるく続けたおかげか、洗濯三昧だった最初の2か月以外は、ほとんど普通の日常でした。
失敗してもオムツにしてくれたから楽だったのかも。(昼間パンツの寝るときオムツ生活)
親孝行な子たちです。涙
最後の一押し、ご褒美シール
トイトレ開始時に使用したご褒美シール、その後は、なあなあになっていましたが、うんち卒業の直前に再開しました。
当時買ったアンパンマンシールの残りを再度利用。
今度は報酬制で、シートが一枚貯まったら好きなオモチャを買える、ということにしたところ、メキメキとやる気になり、すごい勢いでゆうくんが卒業。
ここでもシールの貯まり具合に差が出たりありましたが、ふたごの相互扶助制度など導入し(相手のシートをお助けできる)ご褒美のタイミングをそろえたりしました。
いまはシールも卒業し、シールでいっぱいになったご褒美シートが二枚、勲章のように飾られています。
まとめ
双子のトイトレ、うんちの話を中心にふり返ってみました。
うんちは巣立ちであり、その日が来れば自然と飛びたつものである。
もともと、ゆるく見守ってはいましたが、雛の巣立ちだと思ってあたたかく見守るまなざしが大事なのかも。
なんかそういうことを書いてあるサイトを読みたかったな(うんトレ前に)と思ったので記事にしました。
参考になるかわかりませんが!わが家の場合のうんち巣立ちでした〜。ではでは。