幼児にだけ見えるもの?と、母の考察
こんばんはpikaです。
赤ちゃんのころから、何もない虚空をただじっと見つめていたり、何もない方向を見て笑ったりと、ちょっとしたホラーを残してきた双子たち。
誰も帰ってきていないのに、
いまダレが、かえってきた~?
と、きいてきたり(誰も帰ってきてない)
おばあさん、こんにちは!
と言ってみたり(もちろん誰もいない)
ただのかんちがいや気まぐれかもしれませんが、怖いもの苦手な母としては、つい背筋がぞくっとしてしまいます。
今回は「くち」が見えた、というわが家の5歳児あっくん。
「口って、あのお口?天井のあたりに見えたの?」ときくと、そうだと言う。
一体、彼は何を見たのか…??
以前、寝るまえにゆうくんが、寝室の暗闇で
ねえ、なにかみえる。なんで~?
と聞いてきたことがありました。
闇のなか、不思議そうに手を前にやり、なにかをつかもうとする様子のゆうくん。
その姿をみて、ああ、なるほど。
寝る前の暗闇って、赤や青のチラチラしたものが見えることがあって、それがいろんな模様や形に見えることがある。
たぶん、それを見てるんだなと。
小さいころは、わたしも疑問に思ったはずなのに、いつの間にか「そういうものだ」と思いこんでいたことに気がつきました。
あらためて考えてみると、どういう生理現象なんでしょう^^;
あっくんの見た「くち」が、それと同じかどうかは、ちょっとわかりません。
ただ、あのチラチラした模様、凝視していると「なにかの形」に見えてくることがあって、もしかしたらそれかも?
関係あるかわかりませんが、寝入りばなに見える模様やイメージのことは「入眠時心像」と呼ぶそうな。
疲れているときや、風邪、体調のわるいときによく見えるような気がします。
こどもは見えやすかったりするのかな?
うちの5歳児がなにかを見た話と、それについての考察でした。
口の妖怪だったりして。ではでは~。