こどもの学び、「足場かけ」になる接し方って?
: 小1双子
こんばんはpikaです。
ちょっとまえに読んだ本で、こどもの言葉や学びに関するものがありました。
こどもは言葉をどうやって学んでいくか、ことばと思考力について、生きた知識や、読み聞かせの大切さなどについて書かれていて、わかりやすい文章と癒し系のイラストでさらっと読めました。
読みおえていちばん心にのこったのが、「教える」のではなく「足場かけ」をする、という考え方。
大人が知識を(上から)与えて、段差を引っ張りあげるのではなく、
子どもが自分で考えて学べるよう、足場をかけてあげてることが大事、ということ。
たしかに、人から与えられた知識よりも、じぶんで考えて見つけた事実(発見)のほうがずっと頭にのこるし、じぶんの生きた知識になる。
こどもになにか質問をされたとき、そこまで意識して接していなかったな~。ただありのままに、じぶんの思う「答え」を伝えていただけのように思います。
なにかちょっと、もったいないことをしたなあ、という気持ち。
「知らないふり」をして大人がもっている「答え」に誘導するとか、「正解」のあるクイズ大会をする、というのとはまたちがうんですよね。
こどもが考える手助けをする。シンプルだけど、むずかしい。
でも、日常のなかで日々おこなえるとても大切なことだな、と感じます。
本の主旨とはことなるかもしれませんが、いつでも子どもを主体に考えて、こどもの「自分で」をサポートするのが親の役割なんだな~と改めて思いました。
抽象的すぎて伝わりにくい^^; いろいろと思うところはあるものの、うまく文章にできません(汗)
先の本にもありましたが、読み聞かせに関する本も他にいくつか読みました。やはりどの本も、許されるかぎりは何歳までも読み聞かせしましょう、という内容。
仕上げみがき(歯)と読み聞かせ(絵本)は、本人がイヤがらないかぎり、いける年齢までやらせていただきたい…!
とはいえ最近は、童話館いがいの本はもっぱら、ホネホネかゾロリな毎日です…^^;
シリーズ本に飽きても本の世界にのこれるよう、わたしが小さいころ読んで面白かった本をぜひふたりにも読んであげたい。
耳からの読書は対象年齢以上の本でも読める(聞ける)ということで、小学校3~4年生向けの図書を読み聞かせしてあげてもよいのかな、と思いました。
その前に世界の民話が終わらない…^^;(あと半分)
ホネホネとゾロリが長くて止まったまま(汗) (ふたりはアナンシの話が大好きです)
日本の民話バージョンがあるのも見つけてしまいました。気になる。
なぜか懐かしの?こちらのタグを^^
さいきん読んだ本と、「足場かけ」になる接し方について思うことでした~。
ではでは。