双子の名前をつけたときのこと
: 双子5歳半
こんばんはpikaです。
わが家のふたごは、自分が赤ちゃんのころのエピソードや、生まれたときの話を聞くのが大好き。
まったくべつのことをしている最中でも、この話題になると、目をキラキラさせながら質問ぜめにしてきます。(寝るまえのお話タイムの定番ネタ^^)
ふたりの喜ぶ姿が見たくて、うまれたときのことや、もっとさかのぼって「お腹のなかにいたときのこと」を話して聞かせます。
例えば、お腹のなかで蹴りあっていたエコー写真のこと、ふたりともいっぺんに大きくなって、パンパンのお化けスイカだったわたしのお腹のこと。
「ここから出てきたんだよ~」とお腹に残る手術痕(今はだいぶ薄くなりました)を見せると、わかっているのかいないのか、「へえ~」という顔をするふたり。
思えば、わたしも自分の出生にまつわる話をきくのが好きだったな。
こどもはみんな、そうなんでしょうか。
双子の名づけについて。以前もすこし記事にしました。
名前の候補を絞ったのは、まだ性別がはっきりする前のこと。(ふたりが男の子だとわかったのが、他院で4Dエコーを受けた19週の診察時でした。⇒そのときの漫画<ゼクシィ連載>)
男の子、女の子ともに、ふたりぶんずつ名前を考えたので、たいそう苦労したのを覚えています(笑)
名前の候補でびっしり埋まっていくA4用紙w
あの時の紙、せっかくならとっておけばよかったな~( ˘ω˘ )
男の子だとわかってからも、ゆうくんだけは、字画がよく候補に残った名前が2つあって。
フルネームで書いて並べてみたり、入院中にしていました。(この時の手帳は残ってる^^)
今となっては、この名前しかありえなかったな!と思えるくらいにドはまりしている名前ですが、ふと「まだ何も決まっていなかった」頃のことを懐かしく思いだしたのでした(笑)
あっくん的には、自分の名前は生まれる前から決まっていたものだと思っていたらしい?
(あっくんの名前はわりと早くから決まっていたので、ある意味、正しい・笑)
名付けは親から子供への最初のプレゼント、なんて言ったりしますが。
生まれてすぐはラベルのようだった双子の名前も、6年近く経ついまはしっかりふたりに馴染んでいて、他の名前なんてもはや考えられません。
2人の名前が逆でもかなり違和感がある。それぞれ、名前や音の響きにぴったりな性格をしていて、名づけって不思議だな~。おもしろい。
双子に名前をつけたときのこと。今ふり返って思うこと。などでした。
コロナ騒動で不安な日々が続きますね。はやくもとの日常に戻りますように。ではでは。