続々ピカ待ち☆ふたご絵日記

一卵性で双子座の双子育児絵日記ブログ

6歳、まだ続く一人遊び?心配に思っていたけれど

: 双子6歳半

こんばんはpikaです。

ちいさいころから、お人形やぬいぐるみがだいすきで、ひとり遊びが得意なあっくん。6歳のいまも変わらず一人遊びをしています。

なんのへんてつもないシンプルなマグネットでごっこ遊びをはじめたときの漫画はコチラ↓^^;

ちいさいころは、楽しそうだな〜今日もやってるな〜と見守っていました。けれど、あっくんも今や6歳。

双子のゆうくんが工作をするとなりで、ブロッククレヨンを並べ一人遊びをするあっくん。

その変わらない姿を見ていて、正直なところ「またやってる」「このまま見守るだけで、いいのかな?」という気持ちになっていました。

一人遊びがわるいと言いたい訳ではないのです。

ですが、道具を使う作業などとくらべると発展性に乏しく、お手軽で、自己完結しているように思えてしまって(あくまで個人的な意見です)。

他に夢中になれるものを見つけられないから、間にあわせで遊んでいるように、わたしの目には映りました。

以前からときおり夫に相談していたこともあり、静かにあらわれたパパが、「あっくんも、折り紙に絵を描いてみたら?」と促すと、あっくんは「そうするー」と、言われたとおり描きはじめました。

夜、寝室に移動してから、そのときのことをあっくんに訊ねてみました。

「何をして遊んでいたの?」ときくと、あっくんは、

あれはトーマス。ジェームスがペンキをかぶっちゃって……

と、ストーリーを語りはじめました。どうもクレヨン各色を機関車に見たて、お話を展開しながら遊んでいたようです。

それを聞いて、思いました。

はたから見たら、いつも同じ動作で、似た行動をくり返しているようでも、あっくんのなかには、きちんとストーリーがある。

ただの手や物を動かしているように見えても、本人には想像したものがみえているんだな、と。わたしが思うほど、心配することでも、ないのかも。

3歳のときのひとり遊びも、6歳になってからのそれも、正直そこまで変化がないように思えて、どうしたものかと気にかけてきましたが。想像の世界をかいま見て、もうすこし見守ろうという気持ちになりました。

あっくん自身がたのしいこと、夢中になれることを外の世界にもっと見つけられるといいな〜とは思っています。

もちろん今でも、自分から将棋盤を出してきたり、ブロックや積み木で遊んだりは、しています。

ただ、ゆうくんにくらべると昔から、自分でやりたいことを見つけるのがすこし苦手かな、と思わせる部分もあって。一人遊びの多さは、そんな退屈からくる面もあるのかな、とも思う。

すこしずつ、興味の幅がひろがるような環境づくりを工夫してみようと思います。なにを選ぶのかは、あくまで本人次第…( ˘ω˘)

誘導や半強制にならないよう気をつけつつ。親の下心(^^;)子どもは敏感に察知してる。

長々とすみません笑 いま思っていることの記録でした。

ではでは。

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