ふたごっていいな?双子奪い合いの歴史をふり返る
こんばんはpikaです。
つい先日、ゆうくんが
ふたごっていいな~
と、しみじみ言うので、「どうしてそう思うの?」と理由を聞いてみたところ、「お互いの物を貸しあえるから」との回答が。まあ。なんという成長。
思えば長く長く続いてきた、双子の奪い合いの歴史。
まだハイハイだった頃からはじまり…
同じものを与えても相手の物がよく見え…
お互いの力関係、その時期によって決まった傾向があったり↓
奪い合いだけをみても、成長の跡がうかがえます(笑)
双子それぞれに一人ずつ意見を聞くと、同じものを欲しがるので、なるべく「いっせーの」で同時に選ばせるようにしてみたり↓
いろいろ工夫を重ねてきましたが、いよいよ双子も6歳になり、ぐんと社会性が育ってきました。
ここまで来るのに6年かかった…(笑)
とは言え、そんなふたごも、やっぱり譲れない戦いは、あって。兄弟喧嘩になり、どちらかが涙を流す場面も。
そこはもう兄弟の宿命ということで。なるべく公平になるよう心掛けてはいますが、それでも勃発する争いに関しては基本、当事者同士で解決してもらってます。
訴えは傾聴するけど、判決を下したりはしない構え。ふたりともがんばれ…(応援)
争い防止のため設定した「ぼくの日」制度は現役です^^
三つ子だったらややこしかったけど、双子で2の倍数なので、奇数日・偶数日でそれぞれの優先日を決めて、何をするにも先にしてもらう。いいことも、いやなことも。
知恵がつき、「ゆずり合い」という小ズルい技が流行ったりもしていますが^^;
これからも、なんだかんだで切磋琢磨して大きくなっていくんだろうな。
協力して遊んだり、話し合って解決できるようになってきたのは、本当に成長を感じる。社会性の6歳。最高です。
それでもやっぱり、争いを最小限にするために、双子それぞれに同じものを与えよう、という意識は親のなかに残っています^^;
ほんとうは、それぞれが選んだものを尊重したいし、これからはどんどんそうするべきなんだろうな。
まだまだ悩む場面はたくさんありますが。
双子の奪い合いの歴史に一区切りついたように感じたので、これまでの記事をまとめてみました。
これからも仲良しな双子でいてほしい。ではでは。