ふたごのレンガ論争。子供にとっての絵本って
こんばんはpikaです。
あいかわらず家ではケンカざんまいな4歳ふたごたち。(あと2か月ちょっとで5歳)
さいきん、この、
おうち、こわしちゃう!
レンガだもんね~!
というレンガ論争に発展することが多く(笑)
レンガって……(3匹の子豚)と、じわじわ笑いのツボを押されます。
レンガは地震があったら崩れてしまうんやで…
童話館から毎月2冊送られてくる絵本たち。
わたしが忙しくて読めない時間も、2人は絵本棚から好きな本をひっぱりだして、ああでもない、こうでもない、と楽しげに読んでいます。
(3匹の子豚も配本のなかにありました。)
子供にとっての絵本って
子供の頃に自分が好きだった絵本を、今になって読みかえしてみると、当時を懐かしく思いだすと同時に、「こんな内容だったのか~!」と驚かされることがあります。
懐かしくて手にとったこの本。
時計の短針と長針が旅をしながら、時計の読み方を学ぶ内容になっています。
ちいさいころ、わたしはこの絵本が大好きで、長針が赤いブロックを乗せた荷台をひく様子をみて、わくわくしました。
大人になってから改めて読みかえしてみると、思いのほかしっかりと「時計の読み方」について触れている本で、びっくり。
わたしのなかには「わくわくした」楽しい思い出しかなく、時計について勉強した記憶はこれっぽっちも残っていません(笑)
絵本は、学ぶものではなく、感じるもの。
大人の意図した読みかたをしなくても、子供にはしっかりと残るものがあること。
いろんな「好き」や「楽しい」を、たくさん残してあげたいです。
4歳双子の終わりなきレンガ論争と、絵本について思ったことのメモでした。
ではでは。