こどもと接するとき意識していること4つ
: 双子6歳半
こんばんはpikaです。
来年は小学校にあがる年長双子たち。
ふたりの通う園では、この緊急事態宣言で発表会が中止になり、在園最後の晴れ姿を見ることは叶いませんでした…TT
練習の様子など写真でいただけるとのことなので、去年の年長さんの姿を重ねつつ、脳内補完したいと思います。切ない。
さて、5−6歳でやってきたプチ反抗期、さいきんはまたすこし落ちつき、こんなにおりこうな子だっけ?(失礼^^;)と思ったりしています。
もちろん毎日ではないし、6歳児なりにウソをついたり、ズルをしたりもある。
素直なだけではなくて、直してほしいところもあるけれど(相手の悪口を言ったりとか…)、基本的には、まっすぐでやさしく育っている、と感じます。
そんな今、これをすると子供が落ちつくな、母としても心が落ちつくなぁと感じていることについて。ちょっと恥ずかしいですが、書いてみます。
1)抱っこする・触れる
いわゆるスキンシップ。時間のあるときに、膝のうえでゆっくり抱っこしたり、頭をなでたり。
ケンカをしたり、叱られたり、泣いているときには、肩や背中をさする、ハグする。
もうすこし小さいころによくやっていたのが、「生まれたごっこ」
自分の服(上着)のなかにすっぽりこどもを隠し、大きな妊婦さんに変身。(服が伸びるので、パジャマなど部屋着のときに…^^)
大きなお腹(服ごしの、子どもの頭)をなでながら、「どんな子が生まれてくるのかな〜?男の子かな?女の子かな?楽しみだな〜!どんなお顔をしてるかな?」と、妊娠中の気持ちに戻って話しかける。
「あ、生まれる…!」と言って、ぐいぐい押しだし、「生まれた〜〜!」と言って喜びあう。
書いていて恥ずかしいですが…笑 ふたりはこれが大好きで、泣いているときも笑っているときも、よくやりました。
2)絵本を読む
読んでほしいと言って持ってきたときは、いつでも。寝るまえは、必ず。
遅い時間でもなるべく時間をつくって、1冊でも読む。その日読む絵本は、こどもに選ばせたり、親のわたしが読みたいものを選んだり。
こどもがなにをしていても、はじめから最後まで、読むことに集中する。
(とくに寝るまえの読み聞かせは、ふたりともじっと絵本に見入ってます)
絵本の窓から見える世界を、親子で共有する時間。わたし自身がしてもらった経験から、ふたりにとっても宝物のような時間になってくれたらよいな、と願ってます。
3)赤ちゃんのころの写真を見る
0〜3歳くらいまでの日常の写真。データで保存しているものがほとんどですが、いま見返すと、ほんとうに、かわいい。
スマホで見返したり、デスクトップの背景でランダム表示したり、画面つきスマートデバイスのホームで流して、フォトフレームがわりにしたり。
自然と目にはいる場所で流しています。あとは、Googleフォトの思い出通知がスマホにくるので、そのときに見返したり。
写真を見ていると、自然とちっちゃかったころのことを思いだします。(過去漫画をふり返ると、さらにエピソード記憶がよみがえる笑)
実際、6歳のふたりは、かわいいだけじゃなく。いじわるだったり、ずる賢かったり、こちらが手をやくほど怒ってみたり、泣いてみたり。時には、腹のたつことも。
だだ不思議なことに、今のふたりが大泣きしている顔や、ふだんの何気ない笑顔を見ていると、赤ちゃんのころのふたりの顔がふっと脳裏によぎります。
泣いている顔や笑っている顔って、今も昔も、ほんとうによく似てるんですよね。(同一人物なので、当たり前ですが笑)
こちらがイライラ・怒っていても、ふと赤ちゃんのふたりが浮かんできて、自然とやさしい気持ちになれる。個人的に、写真の効果かな、と思っています^^
それとは別として、こどもはちっちゃいころの話を聞くのも大好きなので、親子でふり返るのもまた楽しい時間です。
4)いっしょに楽しむ
ワークや工作をする、自然をみる、テレビやゲームを楽しむ。なにをするときも、「与える」のではなく、「いっしょに楽しむ」。
ワークも、正しい答えに「導く」のではなく、同じ目線で考える。正解することよりも、過程を楽しむことを大切にする。
同じスタートでいっしょに考えたときに出てくる、ふたりの発想にハッとしたり、面白いアイデアにつながっていったり、そういうのが楽しい。
思ったことは素直に口にだして、わざと「わからないフリ」したり、誘導したりはしない。
素直な気持ちで接すること。いっしょに楽しむこと。そんなことをいつも意識しています。
まとめ
自分のなかで、これをするといいみたい、と感じていることについて書いてみました。
大きくなるにつれて、今までとはちがった悩みがでてくるけれど、今の一瞬は今だけ。大切にしたい。
長々とすみません。ではでは。