小2双子。ピアノ2年目でわかった、練習のポイントなど
: 小2双子
こんばんはpikaです。
1年生の夏からピアノを習いはじめた双子たち。
ひとりがピアノをやりたい!と言いだし、それならと、ふたりで通いだしたのが去年のこと。
言い出しっぺでないほうの子も、それなりに弾けるようになり、本人の自信になっているようです^^
(双子ならでは?の道づれスタートで、モチベーションがつづくか心配だった…!)
ピアノを習わせるか悩んでいた頃の記事↓
ピアノの練習は、登校直前の10分間と、寝るまえの15〜30分。(※ふたりで、の時間><)
朝はバタバタで時間的にきりあげなくてはいけないことがおおく、夜は疲れきっていて(わたしが)しっかりとみれないこともあり…
あまりえらそうにものを言える立場ではないのですが^^;
それでもなんとなく、こうするといいかな?というポイントがわかってきたので、書いてみます。
その1・ほめる、やる気にさせる
いちばんのポイント?
まず、最初の一回は口出しせず様子をみる。
それから弱いポイントをくり返し弾いてもらい、かな〜〜り甘めの評価で、できているところをほめる笑
音階・リズム・指番号、できているところを見つけて、「いいね!」と声にだす。(ほめるところがないときは姿勢とか、「がんばってるね」とか^^;)
ほめてばかりでも練習にならないので、本人の気分がのってきたところで、「音はあってるんだけど、指づかいも気にしてみようか〜?」のような感じで、直したいポイントを提示。
上司の接待ではありませんが笑、とにかくのせるのがポイント、だと思ってます。
ほめてるうちに、ほんとにスイスイできるようになったりするから、子どもって不思議。
その2・分解して反復練習
これはふたりの通うピアノ教室の先生がよくやっていることなのですが。
詰まってしまうフレーズ、いつも間違えてしまうポイントがあれば、そこを短くくぎって、くり返し練習する。
数小節だけとり出したり、場合によっては数音だけにして、何度も反復。
両手で詰まるなら、片手ずつの練習に戻して、指にしっかり覚えさせる。
楽器の練習はほんとに反復練習というか、小脳に覚えさえる訓練だなと思ったりします。
脳に折り目(クセ)がつくまで、ひたすらにリピート、リピート。
苦手なフレーズも、根気よくやっていると1週間くらいでだんだんと弾けるようになってきて、みている親もやりがいを感じます^^
その3・たのしい気持ちで
1、2に次いで、というか、いちばん大事かもしれない?笑
いっしょうけんめいにお相手していると、ついついこちらもヒートアップして、きつい口調になってしまったりもするのですが汗
たのしく練習できた日と、ちょっとケンカごしになってしまった日では、進展に差あり…汗
本人もたのしく弾けた日は、時間もながくなるので、そういった影響かもしれませんが、
たのしい、できる、自信がもてる、という気持ちは、こんなに本人のあと押しになるんだな〜と、みていて感じます。
なかなかそういう状態にもっていくのが、むずかしいのですが…^^;
その4・やつあたりされても気にしない笑
これは親の心得とでも言いますか…笑
弾けない、できない、やりたくない、という気持ちは、いちばん近くにいる大人(わたし)への八つ当たりとして表現されたりします。
ママのじじくそばばあ、など…。
いっときの学校の宿題(計算ドリル)でもそうでした笑
もはや暴言でしかない訳ですが汗、これに取りあうと空気が険悪になってしまい、たのしい、から最も遠ざかってしまうので、
いろいろ言いかえしたい気持ちをいったん封印し、練習(させること)に意識を集中。
こちらに攻撃が向いているものの、本人が戦っているのは「弾けるようになること」なので、そこを(親が)見失わないこと。
スルー力と忍耐力を試される瞬間です…汗
まとめ
小2双子、2年目にはいったピアノの練習で、こうするといい感じだな〜と思ったことについてでした。
いま発表会用のちょっとむずかしい曲に取りくんでいて、なかなか苦戦しているなか見つけたポイントたち。
いつか大人になったとき、ピアノで息抜きできるようになってくれたらいいな。練習を通して、やり抜くちからや自信を育ててあげたいな。
そんなことを思いながら、お付きあいしています。
親としても忍耐力を育てられている気がする笑
参考になりましたら。ではでは〜。