手袋の名前つけ。タグを縫いつけてハンドメイド作品風に
: まとめ
こんばんはpikaです。
新年一発目はハンドメイド記事で^^
手袋の名前つけをしたので、さっそくメモがてら記事にします。
手袋の名前つけ、どうする?
サインペンで書く(編み目で読みにくいかも?)、刺繍(伸ばすと切れるかも?)、ネームタグの縫いつけ(手縫い)など検討し、平織りテープで作ったハンドメイドタグをミシンで縫いつけることにしました。
毛糸の手袋は編み目が大きいので、手縫いをすると玉止めがすり抜けてしまいそう。
タグ側に玉止めすればいけそうてすが、今回はタグで挟みこんで、ミシンをかけることにしました。
ハンドメイドタグづくり
使用したもの。
○3cm幅の平織りテープ。幅はお好みで。平織りテープはスタンプが押しやすくて◎
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○お名前スタンプ。ダイソー製。くっきり押せて縦横連結OK。自由度、高し。セリアにもある
○ステイズオン(スタンプ台)。布OKのスタンプ台。洗濯で色落ちしにくい
ステイズオン Jet Black ジェットブラック SZ-31
○お好みのスタンプ。表用の絵柄スタンプ
○クリーナー(白いボトル)。スタンプのお掃除に。スタンプ台の色を替えるとき、前の色が残らないよう、毎回きれいに拭いています
表はイラスト、裏は名前を押すことにして、裏返したときに名前がわかるようにしました。
テープを切り、定位置にスタンプ
平織りテープを、手袋を挟める長さに切り、スタンプを押していきます。
テープの両端は5〜8mmほど、折りこむ用にとっておきます。
ふたつ折りしたとき、表にイラスト、裏に名前がくるよう、向きに気をつけながら押していきます。
厚みのある手袋の場合、タグが短すぎると縫いズレしやすそうなので、すこし余裕をもって大きめのタグにしました。
スタンプ位置の見本を作っておくと、押すときに目印になって便利です^^(黄色の付箋紙がそう)
テープ端の処理
ふだんは行っていない工程ですが、厚みのある手袋だと、縫いつける際にズレてしまいそうなので、あらかじめテープの切れ端を処理しておきます。
縫い代にアイロンで折り目をつけ、アイロン接着テープをはさみこんで圧着。
両端とも折った状態に貼りつけておきます。
アイロン接着テープは、アップリケやパイピングテープを作るときなどに、ひとつ持っていると便利です^^
幅広で裏紙のないものはダイソーにもありました。貼りつけたい範囲などによって使い分けています。
はさみこんで縫いつけ
手袋のリブの端に、タグをはさみこんで縫いつけていきます。
厚みがあるので押さえの下にねじこむのに一苦労(^.^;
押さえを上げながらエイっとおしこみます(笑)
縫いはじめをずれないように押さえたら、縫いおわりに向かって手ですこし広げるようにしてあげると、ズレにくく、縫いやすかったです。
厚みのある布は送りにくく、縫い目が小さくなりがちなので、あえて長めに設定しました。
普通の布地なら仮縫いレベルになってくる4~5mm幅。実際、縫ってみると3mmくらいになりました。
縫い目の設定、縫う条件によって意外と長さが変わってきます。
伸びやすい生地や厚くて送りにくい生地のとき、長めに設定すると縫いやすかったりします。
完成
あたかも自作したかのような(笑)ハンドメイド作品風に仕上がりましたw
(手袋はダイソー製です…^^; 100円で買えてしまう世の中…)
リブを裏返すと名前が読める仕様。
いちいち手袋の名前をチェックする不審者もいないとは思いますが(汗) 念のため防犯の意味で。
裏返さなくても双子で区別がつくように、タグの色を変えました。
このタグにプラスナップなどを外向きにつけておくと、左右の手袋をセットでプチっとくっつけておける仕組みが完成しそうです。縫いつけ後のあと付けもできそう。横から器具が入ると思うので。
うまく伝わるかわかりませんが…^^;
手袋を左右セットで保管させたくて、ループをつけたり、スナップをつけたりも検討したのですが、うちの小1双子、ぜったいやらない。と確信したので(笑)今回は見送りました^^;
次年度以降にまた検討します(笑)
おまけ
今回使用した双子スタンプは、オリジナル。一心堂印房さんにデータ入稿してゴム印を作ってもらいました。
シャチハタネーム6キャプレのデータ入稿が他社より安くて、2度ほどお世話になってます。
手帳用に愛用しているキャプレ6。とその仲間たち↓
https://twitter.com/pucchanPC/status/1407935559750668301
持ち運べるよう、フタつきの入れ物に作りかえようかと思ってます。
まとめ
手袋にハンドメイドタグ風に名前タグをつけてみました。
よくあるニット帽のタグなんかも、こんなふうになっていたかな、と。うろ覚えですが。
いっけんうまく縫えなそうな材質でも、布ではさみこんであげると縫えることがあります。針さえ通れば、うまく布送りのできないつるつる系でも、もこもこ系でも、縫える布でサンドイッチすることでしれっと縫える◎
縫いズレて進まないアルミ断熱シートなんかもいけます。ランチトートづくりで大活躍。
さいきん、挟みタグにハマっているので(笑) その延長でした。縫う箇所が少なくて好き←
お役に立ちましたら幸いです。ではでは~。