親主導のかかわりをやめて気づいたこと
: 小2双子
こんばんはpikaです。
びみょうに前回の記事の続きです^^
親子間の意識をかえて、子どもの意見も尊重するようにしたら、親子ともに気持ちがラクになった、という話をかきました↓
これまで、いかに帰宅後のスケジュールやタスクをこなし、予定時刻に就寝するか、という戦いを日々(おもえば一人で)やってきました。
早く寝かせるのは早く起きるため。早寝早起き、一日のタスクを1つでも多く朝にこなしたい(させてあげたい)。
子どものため、本人のため、という思いがあってのことですが、なにかとわき道にそれがちな小2男子たちTT
叱咤激励してみたり、あれやこれやと口出しをしては、「ママきらい!」と言われてしまい、ぐったりする毎日でした;;
親子は対等、子どもの意見も尊重する、という意識をわたしがもったことで、変わったな~と感じたことがあります。
それは、子どもたちが、じぶんのほうから、あやまってくるようになったこと。
ママ、おそくなってゴメンなさい
これまでも同様の流れで、たくさん待たされて来たたわけですが(笑) 謝られたことは、ほぼなく。
『待たせてわるい』という意識をもっていたこと自体、むこうが言いだすまで気づきませんでした^^;
時間がおして待たされるうち、「集中して~」「おしゃべりしてないで!」などわたしが余計なことを言ってしまい、ケンカのような対立関係になっていたんだな~と、あらためて反省。
とはいえ、おしゃべりや『よそごと』がなくなったかと言えば、そうでもなく(笑)
あいかわらず今やるべきこととは関係ないことをはじめたり、ふたりでおしゃべりして肝心のものごとが進まなかったり、ということは多々あります。
そんなときどうするかというと、まずは、わたしのなかで、頭の中のスケジュールにとらわれることをやめて、ちょっとの遅れは容認することに。
子どもの都合(おしゃべりしたい、べつのことが気になる)も尊重したうえで、こちらの要望はきちんと伝える。
そうすると、案外ケンカにならず、おたがい「じゃあ、どうしようか?」というスタンスになれることに気がつきました。
これまでが、あれこれ指示しすぎていただけという可能性も…^^;
大人だってひとに命令されたら、やる気をなくしますよね。それは子どもも同じこと。
おたがいを尊重する気持ちがなによりも大切だったんだな~ということに、気づかされました。
みんながいい気持ちですごせるし、ムダなケンカをへらせる。
「イライラしない」「怒らない」かと言えばそうでもなくて、「ママもう待てない!(怒)」という感情もかくさず出してはいるのですが、前みたいにケンカにならないという、そんな感じ。
責めるような言い方や、指示的な物言いはしないよう、そこだけ気をつけてます。
子どもとの接し方、まだまだわたしも勉強中ですが、ふと気づいたこと、思ったことでした。
あいかわらず兄弟ゲンカは勃発するし、理不尽なママ攻撃もなくなりませんが(笑)
前よりは余裕をもって眺められるようになった…気がする(気のせい??笑)
ではでは~。